新型コロナ感染のAKB48田北香世子が退院「早く皆様に元気な姿を」 1週間の自宅療養
新型コロナウイルスに感染し、治療を行っていた「AKB48 チームB」の田北香世子が26日、退院したことがわかった。同日に「AKB48」の公式サイトが発表した。
20日より入院・治療を行っていた田北
新型コロナウイルスに感染し、治療を行っていた「AKB48 チームB」の田北香世子が26日、退院したことがわかった。同日に「AKB48」の公式サイトが発表した。
19日に同サイトで新型コロナウイルスに感染したことが発表された田北。「本人は自宅療養中。発熱・倦怠感等の症状はなく、味覚・嗅覚の不調も治まっておりますが、保健所の指導に従い、7月20日(月)より入院・治療を行う予定」と明らかにしていた。
そしてこの日、退院を報告。「退院後につきましては、医療機関及び保健所から本人への指導に従い、1週間の自宅療養に専念いたします。また、活動再開の時期につきましても、医療機関及び保健所の指導を前提に、本人と十分に協議し決定させていただく予定です」とした。
グループ初の新型コロナ感染者となった田北は退院に際し、「この度は、ファンの皆様に多大なご心配をおかけして申し訳ありませんでした。入院中、ファンの皆様を始めとし、メンバーや周りの方からの暖かい言葉にたくさん元気付けられました。本当にありがとうございます。また、治療に携わっていただきました医療関係者の皆様や、保健所の皆様にも深く感謝しております」と感謝の気持ちをつづった。
「今後は自宅療養を行い、少しでも早く皆様に元気な姿をお見せできるよう努めてまいりますので、今後とも応援をよろしくお願いいたします」と今後の活動についても報告した。
なお、田北と接触していた「チーム4」の達家真姫宝は22日にPCR検査の結果が陰性であったことを発表していた。