嵐の櫻井翔が、13日に放送される日本テレビの特番『人生で1番長かった日』（午後2時）でMCを務めることが6日に発表された。

　プロポーズした日、田舎から上京した日、先輩に怒られた日、初めてキスした日、結婚式など、誰しもが持つ一生に一度の“記憶に残る”長い1日。ドラマチックな人生を歩んできた芸能人の1番長かった日の体験を、本人取材による再現ドラマとスタジオトークで取り上げる。ゲストは秋元真夏、大沢あかね、小峠英二、ゆうちゃみとなっている。

　1人目はパリオリンピック出場の体操・橋本大輝。日本中が熱狂し、世紀の逆転劇を巻き起こした体操男子・団体金メダルを獲得した“あの日”の裏側が初告白される。

　そして、2人目はキンタロー。25年間憧れ続けた歌姫・浜崎あゆみ。ずっと憧れていたのにこれまでモノマネをしなかったまさかの理由、1分31秒間の夢の共演まですべてが明らかとなる。

　3人目はぱーてぃーちゃんのすがちゃん最高No.1。2024年ネクストブレイクランキングお笑い芸人編2位、ぱーてぃーちゃんのネタ作り・ツッコミ担当のすがちゃんは、思春期の壮絶な生い立ち、12歳で1人暮らしになったなかで雑草を食べる日々、借金取りからの毎日の電話。波瀾（はらん）万丈な人生と父親との奇妙な関係が完全再現される。芸人になり、人気が急上昇する中で起こった父の闘病。そして、スローモーションに感じたという乾杯したあの日、父親との絆にスタジオが涙に包まれる。