桐谷健太、自宅前で週刊誌の張り込みに遭遇 車をノックで自己申告「今日は何もない」

テレビ東京の新連続ドラマ『Qrosの女 スクープという名の狂気』(10月7日スタート、月曜午後11時6分)の記者会見がこのほど、都内のスタジオで行われ、桐谷健太、IMP.の影山拓也、岡部たかし、哀川翔が登壇した。

左から哀川翔、桐谷健太、影山拓也、岡部たかし【写真:ENCOUNT編集部】
左から哀川翔、桐谷健太、影山拓也、岡部たかし【写真:ENCOUNT編集部】

「10分後に見たら、もういらっしゃらなかった」と体験談を紹介

 テレビ東京の新連続ドラマ『Qrosの女 スクープという名の狂気』(10月7日スタート、月曜午後11時6分)の記者会見がこのほど、都内のスタジオで行われ、桐谷健太、IMP.の影山拓也、岡部たかし、哀川翔が登壇した。

 ドラマは、『ストロベリーナイト』で知られる誉田哲也氏による長編小説が原作。話題のCM美女の正体を巡って、芸能界、週刊誌業界だけでなく一般人までも巻き込んだミステリーとサスペンスが入り混じる物語が展開する。主人公の週刊誌の記者・栗山孝治を演じる桐山は、テレ東ドラマ初出演、初主演となる。

 桐谷は「僕14、5年くらい前にお家の前で張り込みの車があって。不思議なところに車が停まっているなと思ったら、後部座席がキラッと光った。『あれ? もしやカメラのレンズでは?』と思って、その車まで歩いていきました。ノックしたら最初は開けてもらえなかった。もう1回したら開いたので『すいません。もし僕を張り込んでいるなら、今日何もないですよ。時間アレなんで今日はもう帰ってください』って」と自ら申告したという。

 その後、「いつも取材していただいてありがとうございます。これからもよろしくお願いします」とあいさつし、記者とカメラマンそれぞれと握手を交わした桐谷。「すごい固い握手したんです。特にカメラマンさんとの握手はすごく熱かった。それで帰って、その10分後に見たら、もういらっしゃらなかった」と自身の体験を語った。

 撮影が開始されたのは残暑がまだ厳しい時期。桐谷演じる栗山の格好は、革ジャンにニットで汗が止まらなかったと紹介した。「なるべく顔に汗はかかないようにした。そういう体になったんですよね。顔ではなく、体の部分にかきますね。仕事以外では顔にも汗かくのですが」と役者という仕事に体が適応したことを明かした。

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください