Travis Japan七五三掛龍也の腹筋に共演者興奮「あの顔からこんなセクシーな体が」
timeleszの菊池風磨が主演を務めるテレビ朝日系連続ドラマ『私たちが恋する理由』(土曜午後11時)が12日から放送スタート。初回放送を前にテレビ朝日本社で制作発表記者会見が行われ、菊池、ヒロインを務める久間田琳加、Travis Japanの七五三掛龍也、齊藤なぎさ、佳久創、山崎紘菜らが本作へ向けてのイメージチェンジや見どころについて語った。
菊池風磨テレビ朝日・初主演ドラマ『私たちが恋する理由』制作発表記者会見
timeleszの菊池風磨が主演を務めるテレビ朝日系連続ドラマ『私たちが恋する理由』(土曜午後11時)が12日から放送スタート。初回放送を前にテレビ朝日本社で制作発表記者会見が行われ、菊池、ヒロインを務める久間田琳加、Travis Japanの七五三掛龍也、齊藤なぎさ、佳久創、山崎紘菜らが本作へ向けてのイメージチェンジや見どころについて語った。
主人公の会社の後輩であり、ヒロインの同期・坂元凌を演じる七五三掛は、原作のキャラクターに合わせて黒髪、前髪ありと大胆にイメージチェンジ。今回のイメチェンについて、「台本のト書きに『子犬のように〇〇する坂元』というのが、結構多かった。なので、美容院に行って『子犬男子にしてください』と言って切ってもらいました」と明かした。
寡黙でクールな主人公・黒澤智也を演じる菊池が「前髪は行き過ぎた?」と指摘すると、七五三掛は「2日前に前髪の調整で少しだけ切ったのですが、ちょっと行き過ぎましたね」と正直に答えて照れ笑い。坂元の恋の相手である市川絢香を演じる山崎は、「(Travis Japanの)メンバーの方にも黒髪似合うと言われたと言っていて、すごく似合っていると思います」と称賛した。
七五三掛が地上波の連続ドラマに出演するのは11年ぶり。久しぶりのドラマ撮影に七五三掛は、「すべてが新鮮に感じて全部が楽しいです。楽しみすぎてクランクインする前に3回くらい風磨くんに連絡してしまいました」と充実感に満ちた表情。撮影に向けて腹筋を鍛えたことを明かすと、元プロ野球選手・郭源治を父に持ち、元明治大学ラグビー部のマッチョ俳優・佳久は、「マジですごいですよ。ドラマの中で見せるときが来ると思うんですけど、期待していてください。あの顔からこんなセクシーな体が出てくるのかと思いました」と興奮気味に語った。
ガッチリした大柄の男性に夢中の小津京を演じる齊藤は、初の社会人役。大人のラブストーリーに臨むにあたって、髪の毛を人生最短にカット。「子どもの時と去年5か月だけボブにしたことがあるのですが、それ以外人生ずっとロングでした。肩につかないくらいのボブにしたので涼しい。似合っていると言っていただけることも多いのでうれしいです」と喜んだ。
胸キュンシーンについてのトークでは、「お姫様抱っこだったり、抱っこされるシーンが多い」と説明し、「私は抱っこに抵抗があって、全人類に抱っこされるのが得意ではない。何故イヤかというと、重さをはかられている気がして、今まで嫌でした」と告白。京の理想の男性である大島蛍を演じる佳久とのシーンを振り返り、「絶対に軽々と持ち上げてくださると思っていたので、安心感はあったけど、最初は自分の気持ち的に難しかったです。申し訳ないというのがあって」と語った。
会見では、男性陣の誰が1番女性陣をキュンとさせられるかを競う“胸キュン選手権”を実施。今作が恋愛ドラマ初挑戦となる佳久は、齊藤を見つめて「初めて会った時からビビッと来た。お姫様抱っこして持った時とか、いい抱き心地だなと思って、本当に理想の人というか……。アップライトロウとかベントオーバーロウとか、僕のトレーニングに付き合ってください」とマッチョならではの告白を披露すると、現役アイドルである菊池と七五三掛を抑えて、見事優勝を飾っていた。
同作は「第2回みんなの推し恋愛マンガ大賞」の大人の恋愛部門で大賞を受賞し、電子書店では3000万ビューを突破した漫画家・ma2氏による大人気コミック。今回が初の映像化となる。