timelesz菊池風磨、胸キュンドラマで主演も意外な弱点告白「アイドルやっていて致命的」
timeleszの菊池風磨が主演を務めるテレビ朝日系連続ドラマ『私たちが恋する理由』(土曜午後11時)が12日から放送スタート。初回放送を前にテレビ朝日本社で制作発表記者会見が行われ、菊池、ヒロインを務める久間田琳加、Travis Japanの七五三掛龍也、齊藤なぎさ、佳久創、山崎紘菜ら主要キャストが集結した。
テレビ朝日ドラマ初主演を飾り、寡黙でクールな上司役
timeleszの菊池風磨が主演を務めるテレビ朝日系連続ドラマ『私たちが恋する理由』(土曜午後11時)が12日から放送スタート。初回放送を前にテレビ朝日本社で制作発表記者会見が行われ、菊池、ヒロインを務める久間田琳加、Travis Japanの七五三掛龍也、齊藤なぎさ、佳久創、山崎紘菜ら主要キャストが集結した。
同作は「第2回みんなの推し恋愛マンガ大賞」の大人の恋愛部門で大賞を受賞し、電子書店では3000万viewを突破した漫画家・ma2氏による大人気コミック。今回が初の映像化となる。
テレ朝ドラマ初主演を飾り、笑わない寡黙でクールな主人公・黒澤智也を演じる菊池は、「基本的には表情があまりない。時折、笑顔も見せたり、ちょっとした表情の変化はあるので、そこは楽しみにしていてください」とアピール。黒澤に引かれる部下・森田葵を演じ、今作のために髪の毛を25センチもカットして役作りに臨んだ久間田は、「25センチというのは初めてだったので、かなりドキドキしました。撮影の前に切ったので、一気にスイッチが入り、葵ちゃんを演じるぞという意気込みが入りました」と語った。
菊池も撮影に向けて髪の毛を切ったことが明かされると、「大幅に切った琳加ちゃんの横で、私のようなマイナーチェンジの人間がしゃべるのは恐れ多いのですが、2センチくらい切りました。思い切って……」と恐縮。MCが撮影現場を見学した原作者のma2氏が黒澤の再現度の高さを絶賛していたことを伝えると、菊池は「切りがいがありました。一大決心で髪を切ったので実家にも連絡した。ma2さんにそうおっしゃっていただいて、報われたような気持ちです」と喜んだ。
本作の見どころである胸キュンシーンについては、久間田が「オフィスラブなので、リアル感も必要だけど、顔の距離が近いとか、手が震えているとか、バランスが難しいです」とコメント。菊池も「画を通すと大げさに見えなかったり、(撮影で)この距離? みたいなときもあるけど、画で見るとちょうどよかったり。胸キュンって深いなと。みんなで作っている感じです」と撮影の裏側を明かした。
七五三掛も胸キュンシーンに苦労したそうで、「距離感が難しい。結構近づいているのに、画面を通したら遠かったりすることがあった。なので、思ったよりも近づくようにしました」と言及。菊池が「攻めすぎると触れちゃったりするじゃん。ちょっと照れない?」と聞くと、七五三掛は「照れますね」とはにかんで同調した。
会見では、男性陣の誰が1番女性陣をキュンとさせられるかを競う“胸キュン選手権”が実施され、菊池はストレートに「好きです」と伝える胸キュンシチュエーションを披露。恋が苦手な上司を演じることを受け、菊池自身が苦手なものを聞かれると、「キュンせりふ」と回答し、「気の利いたせりふが出てこなくて、アイドルをやっていて致命的なんですけど、マジで照れちゃってダメなんですよね。なので、代役誰かいたりしませんか? キュンのシーンだけボディダブル的な。それくらい照れてしまいます」と意外な弱点を告白していた。