BE:FIRST、MAZZELが所属する芸能事務所・BMSGの研修生「BMSG TRAINEE」が4日、都内のタワーレコード渋谷店で『ar HOMME vol.2』（主婦と生活社）の発売記念ライブイベントと記者会見を開催。未来のスターを目指すBE:FIRSTの弟分13人が集結し、本作の見どころを語った。

芸能界屈指の肉体派が絶賛する驚きのトレーニングアイテムとは？

　本作では、BE:FIRSTを生み出したオーディション番組『THE FIRST』出身のRUIとTAIKI、MAZZELを輩出したオーディション『MISSIONx2』出身のKANONらを筆頭に、BMSGの未来を担うトレーニーたちの知られざる素顔を初公開。憧れの存在であり、先輩アーティストでもあるBE:FIRSTのSOTAやMANATO、MAZZELのTAKUTO、そしてCEOのSKY-HIらとのスペシャル対談も実現し、予約解禁時にはAmazonでも1位にランクインするなど注目を集めた一冊となっている。

　緊張の面持ちでトレーニーがステージ上に集結すると、研修生を代表してRUIが、「BMSG TRAINEEを一冊まるまる特集した本を出させていただけて、感慨深く思っています」と感謝。「すでに僕たちのことを知ってくださっている方も、そうではない方も楽しんでいただけるように、50問50答のQ＆Aや撮り下ろしショット、先輩との対談もあり、読み応えのある内容になっています」とアピールした。

　KANONは、先輩たちとの対談を振り返り「僕たちの関係性などを赤裸々に話しているので、そこが見所です」とコメント。KAIRIは「衣装決めやトレーニーのみんなと写ルンですでエモく撮ったり、いい思い出になりました」、RYOMAは「この撮影で今まで人生で会ったことない自分に出会えて楽しい時間でした」と話し笑顔を見せた。

　憧れの先輩を聞かれたKEITOは、BE:FIRSTのMANATOの名前をあげ、「歌声はもちろん、人間性も優れた方なので憧れています」と告白。TAIKIは、今後の目標を聞かれ「僕たちはトレーニー（研修生）ですが、トレーニーでライブでしたり、雑誌を経験できるのは強みだと思っています。存分に吸収して、デビューしてから、さらにいいパフォーマンスをできるようなアーティストになりたいです」と目を輝かせた。