フェンシング女子フルーレ団体でパリ五輪銅メダルの宮脇花綸が3日、都内で行われたヤクルト本社「豆乳の力」商品説明会およびCM発表会に参加。俳優の内田有紀と初共演を果たし、喜びを語った。

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　メディア向けPRイベントに登壇するのは初めてという宮脇選手。緊張した面持ちで「メディアの場では言わないようにしていたのですが学生時代から内田さんの大ファンだった」と明かし、「内田さんが過去にフェンシングをやられていたことはフェンシング界では有名な話。こうしてお話できて光栄です。おきれいですし、明るくて見ているだけでハッピーになります」と愛を伝えた。

　宮脇選手の言葉に内田は満面の笑みで、「楽屋でごあいさつさせていただいたとき、『花綸ちゃん』と呼ばせていただくことになった。部活のかなり年上の先輩とかわいい後輩という図です」とおちゃめに紹介し、「私も学生時代フェンシングをやっていた。同じ種目でフルーレなんです。だから、いま戦ったら完全にコテンパにやられてしまう（笑）」と話した。

「豆乳の力」は、豆乳を乳酸菌とビフィズス菌で発酵させて作ったはっ酵豆乳食品で、「豆乳の力 プレーン」「豆乳の力 ブルーベリー」「豆乳の力 プレーン無糖」の3種類がラインナップ。

　イベントでは「毎朝スムージーを作っている」という内田が、宮脇選手のために商品を使ったお手製スムージーを調理する場面も。一旦ステージから降壇した内田は、かっぽう着を着て再び登場し「昭和の頃『小料理ゆき』というお店があったんよ。“ゆき”という名前は小料理にぴったりハマるので、今日はかっぽう着（笑）。おしゃれというより、昭和のお母さんというイメージでございます」と艷やかな割烹着姿で披露した。