NHK『あさイチ』（月～金曜午前8時15分）でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが3日、恒例の朝ドラ受けを展開した。この日は『おむすび』の第4回が放送され、俳優・橋本環奈が演じる主人公・米田結が祖父・永吉（松平健）と一緒に規格外の野菜を商店街の路上で売る様子が描かれた。その後、2人で永吉の行きつけのスナックに行く展開が描かれた。大吉はそのスナックの照明の明るさに違和感を訴えた。

（※以下、ドラマの内容に関する記述があります）

　第4回では、結が書道部の先輩・風見（松本怜生）に書道の展覧会に誘われる流れや博多ギャル連合に姉もギャルも大嫌いという展開が描かれた。さらに、結は祖父・永吉が商店街の路上で規格外の野菜を売ることに付き合い、その後、永吉の行きつけのスナックに一緒に行く様子が描かれた。また、結の父で元理容師の聖人（北村有起哉）が、昔の仕事道具のはさみを見つめる姿も。

『あさイチ』では、冒頭、大吉が鈴木アナに「何か質問等あれば？」と声をかけ、鈴木アナは「みんないろいろね、結ちゃんもお父さんも抱えているな、という感じがしました」と答え、朝ドラ受けをスタートした。

　大吉が「お姉さんのこと大嫌いと言い切るぐらい何かあったんですね、昔」と話すと、華丸は「私のお気づきはですね（野菜の）仕分けをしていた時、後ろに緑色の網目の広いかごがあったんです。あれ、サザエしか入れないかご。サザエを買いに行ったらもらえる」と紹介していた。大吉は「細かいところ見ている」と語ると、鈴木アナも「すごい細かい」と爆笑していた。

　その後、鈴木アナが、スナックが明るいんじゃないかとドラマを見た大吉が話していたと明かすと、大吉は「悪口に聞こえるかもしれないので、ひかえましたけど」と前置きしたが、「NHKさんが取り上げるスナックって照明、明るすぎるなと。もうちょっと落としてもいい……明るいな」と語った。