伊藤英明、極道ストーリー『ドンケツ』で主演 カラダ作りに奮闘「1日2時間、週5日間」
俳優の伊藤英明が2日、都内で行われた「DMM TV まつり ORIGINAL Content Lineup」の新作発表会にシークレットゲストとして登場。2025年春に独占配信されるドラマ『ドンケツ』で主演を務めることが発表された。
ドラマ『ドンケツ』が、2025年春に独占配信される
俳優の伊藤英明が2日、都内で行われた「DMM TV まつり ORIGINAL Content Lineup」の新作発表会にシークレットゲストとして登場。2025年春に独占配信されるドラマ『ドンケツ』で主演を務めることが発表された。
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本作は、2011年に『ヤングキング』で連載が開始された極道漫画が原作。物語の主人公は、北九州最大の極道組織「月輪会」に所属し、20年前に敵対組織にロケットランチャーを撃ち込んだことで「ロケマサ」として恐れられる沢田政寿。40代後半になりながらも出世の見込みがない彼が、九州・小倉で再び嵐を巻き起こす極道ストーリーだ。
オファーを受けた心境について、伊藤は「ドンケツ自体が魅力的な作品で、僕自身も一気に読んでしまうほど、すごく面白くて、エッジの効いた作品。民放ではありえない、DMMの配信でしかできないということで、うれしさはあったんですけど、根強いファンの方がいらっしゃるので、そのファンの方に期待に応えられるか。そのプレッシャーを今感じています」と話した。
また、主人公ロケマサを演じるため、現在トレーニングに励んでいるという。「撮影の初日を迎えるのは1か月先なんですけど、ご覧のように筋骨がでかい主人公なので、なるべくビジュアルを近づけられるように……。1日2時間、週5日間(トレーニングを)やっています。やっぱりボディービルダーがその筋肉を効率よくつけるには、それなりの身体操作を学ぶ必要があったので、格闘家の高坂剛さんのもとでトレーニングしています」と明かした。
原作の印象については「荒々しさと緊張感を映像化するのは挑戦的。アクションシーンも見どころの一つで、原作に忠実に、手に汗握る作品に仕上げたい」と意欲を見せた。
さらに、主人公の魅力を「独特なカリスマ性に加え、義理人情を大切にする姿勢やタフさ、さらにお茶目で人間味あふれる部分が本当に魅力的」と強調した。
写真撮影時にはファイティングポーズも披露していた。