NHKの『あさイチ』（月～金曜午前8時15分）でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが2日、恒例の朝ドラ受けを展開した。この日は『おむすび』の第3回が放送され、俳優・橋本環奈が演じる主人公・米田結が、書道部の先輩・風見（松本怜生）の言動に心引かれる様子や街でギャルたちに遭遇し、博多ギャル連合（ハギャレン）に勧誘される様子が描かれた。『あさイチ』では、大吉が劇中に登場した福岡の街を見た華丸の興奮ぶりを紹介し「これ半年続くの？」と悲痛な叫びをあげていた。

（※以下、ドラマの内容に関する記述があります）

　風見は結の書いた字を見て、悩みなど自分の中に抑え込んでいることがあるだろうと言い当て、俺が教えてやると言う展開が描かれた。その後、結は書道部の部員と一緒に書道の展覧会を見学に行く流れとなり、舞台となる福岡の街に出た。街ではギャルたちに遭遇しハギャレンに勧誘される展開だった。

『あさイチ』では大吉が冒頭「福岡の街がいっぱい映って、華丸さんが興奮してるのが、もう何かうれしいやら恥ずかしいやら。そんな興奮する？　『あ、あそこ天神だ……ちょっと方向逆』とか、ちょっとうるさい。恥ずかしかった」とドラマに登場した古里の街を見て興奮していた華丸の様子を暴露。鈴木アナは大笑いしていた。それでも華丸は「あそこの駅の手前の商店街の入り口にステージを組んで、15日間イベントするというのが初舞台だったの。平成2年6月」と紹介。大吉は「恥ずかしいって。これ半年続くの？　福岡、福岡……私だって郷土愛あるけどちょっと重い」と“悲痛な叫び”をあげていた。