俳優の剛力彩芽が、ライオネス飛鳥役で出演するNetflixシリーズ『極悪女王』に向けて積んだ練習の様子を、1日までに自身のインスタグラムで振り返った。

　剛力は「“極悪女王”のプロレス練習中の…ひとコマ」と題して1本の動画をアップし、「初めて人に当てたバックスピンキック」というワンシーンを説明。華麗に回転すると、受け手の現役女子レスラー・彩羽匠の頭部にキックを命中させる様子が収められている。

　練習を振り返り、「クラッシュギャルズは蹴りなど空手技も多く…最初は人に当てる怖さもありましたが…彩羽匠さんは全てを受け止めてくれる。そして教え方も上手。お芝居でアクションもやらせてもらったこともあるけど…攻める側ももちろん大切だけれど　やはり受ける側も大切だということを改めてすっごく学びました」とつづった。

　続けて、「私、めちゃくちゃ強く見えるでしょ？笑　それだけで嬉しくなっちゃうよね　後、自分はできるんだっていう自信に繋がる気がした。相手がどう攻めてくるのか。どのタイミングでくるのか。受けた後はどうするのか。色んなことを見極める。もちろん危険なことはしない！　ケガをしない・ケガをさせないを大切に。当たり前なんだけどねっ、すっごく意識したこと」と、演じる上での心構えも記した。

　この投稿には、「かっこいい！」「運動神経良いですね」「すげえっ」「キレッキレ」などのコメントが寄せられた。また、彩羽もXで剛力の技に「足の上がりも的も首の切り返しも完璧」と衝撃を受けたことを明かしていた。