広瀬アリス、ユースケ・サンタマリアにスクワット30回強要「眠くなってきた!やりますか!」
俳優の広瀬アリスが1日、都内で行われたフジテレビ系列の新ドラマ『全領域異常解決室』の完成披露&舞台あいさつに出席した。共演するユースケ・サンタマリアらと息の合ったトークを展開した。
第3話の撮影前にスクワット
俳優の広瀬アリスが1日、都内で行われたフジテレビ系列の新ドラマ『全領域異常解決室』の完成披露&舞台あいさつに出席した。共演するユースケ・サンタマリアらと息の合ったトークを展開した。
同作にちなんで、異常なエピソードを語る場面になると、広瀬は共演陣を見渡して「皆さん、自由ですよね」とコメント。それを聞いて迫田孝也が「アリス、一番自由だよ!」とツッコミ。「撮影始まるときにも、ちょっといなかったりするよね(笑)」と暴露。広瀬は「(髪の毛などを)直してもらったり、廊下でポツーンと立ってたら、気がついたら本番になってたりとかは、たしかにもあるかも」と認めた。
広瀬の隣にいたユースケ・サンタマリアは「この間、俺、なぜかスクワットを30回やらされた」と暴露。「『眠くなってきた! スクワットでもやりますか、ユースケさん!』と言われた。なんで俺もやらないといけないの? すごい年齢差あるんですよ!」と広瀬に訴えた。
広瀬に付き合ってスクワットをやったユースケは「(広瀬は)普段からやってるみたいで、ちゃんとしたスクワットを30回やって」と述懐。広瀬も「はい。夜9時くらいにやりましたね」と認めた。
さらにユースは「その後のシーン、異常に僕の顔テカってます。3話です。(どのシーンなのか)当ててください。異常に僕の顔が脂ぎってる。スクワットやって血行がよくなって」と話し、会場を笑わせた。
同イベントには藤原竜也、柿澤勇人、福本莉子、小宮璃央、成海璃子、小日向文世も出席した。
『全領域異常解決室』は脚本・黒岩勉氏、演出・石川淳一氏による1話完結型の完全オリジナル作品。世界最古と呼ばれる捜査機関「全領域異常解決室」(通称「全決(ゼンケツ)」)の室長代理・興玉雅(藤原)が、雨野小夢(広瀬)とともに、最先端科学でも解決できない“不可解な異常事件”に挑む。藤原はフジテレビ制作の連続ドラマ初主演。10月9日午後10時放送スタート(初回15分拡大)。ユースケは、警視庁捜査一課の警部にして、世間を騒がせる「ヒルコ」を捜査するヒルコ専従班班長・荒波健吾を、迫田はデリバリースタッフの芹田正彦を演じた。