藤原竜也、舞台あいさつ前にテキーラ3杯 共演のユースケ・サンタマリアが暴露「酔っ払ってます」
俳優の藤原竜也が1日、都内で行われたフジテレビ系列の主演ドラマ『全領域異常解決室』の完成披露&舞台あいさつに出席した。笑いまじりのトークで会場を盛り上げた。
フジ連ドラ『全領域異常解決室』で初主演
俳優の藤原竜也が1日、都内で行われたフジテレビ系列の主演ドラマ『全領域異常解決室』の完成披露&舞台あいさつに出席した。笑いまじりのトークで会場を盛り上げた。
約300人の観客が詰めかけた会場に登場した藤原は、現場の雰囲気について「まぁ、しゃべることが好きな俳優さんたちなので。ずっとしゃべってる。たまに迷惑なぐらい盛り上がる」と明かすと、共演のユースケ・サンタマリアが「俺に言ってるのか!? たいがいしゃべってるからね、藤原君も。皆でしゃべってるんだから!」と憤慨する一幕も。
藤原が「ユースケ先輩がですね、撮影中、たまにご機嫌がちょっとよくないときがありまして」と冗談まじりにコメントすると、ユースケが「今SNSとか色々あるから。やめて、そういうこと言うの、本当」とクレームを入れた。
それでも藤原はとまらず、「そういうときは我々、たまにちょっと休憩挟むんですよ」とボケを挟むと、ユースケがすかさず「挟まないから!」とツッコミ。
反撃とばかりにユースケは、ほんのり顔が赤い藤原を見て「酔っ払ってます」と暴露。「さっきね、テキーラを、1ショットグラスで3杯飲んでました! 俺も言うのやめようと思ったけど、言うよ、俺は! 酒を飲んで仕事している!」と逆襲の倍返し。現場でも「(藤原ら酒好きの共演者たちは)酒ばっかり飲んでる。昭和の頃の撮影みたい」と明かした。藤原とユースケに挟まれた広瀬は、2人のトークに腹を抱えて笑った。
同イベントには柿澤勇人、福本莉子、小宮璃央、成海璃子、迫田孝也、小日向文世も出席した。
同作は脚本・黒岩勉氏、演出・石川淳一氏による1話完結型の完全オリジナル作品。世界最古と呼ばれる捜査機関「全領域異常解決室」(通称「全決(ゼンケツ)」)の室長代理・興玉雅(藤原)が、雨野小夢(広瀬)とともに、最先端科学でも解決できない“不可解な異常事件”に挑む。藤原は、フジテレビ制作の連続ドラマ初主演。10月9日午後10時放送スタート(初回15分拡大)。ユースケは、警視庁捜査一課の警部にして、世間を騒がせる「ヒルコ」を捜査するヒルコ専従班班長・荒波健吾を演じた。