【光る君へ】“酒乱”まひろにネットから厳しい声「嫌だ、こんなお母さん」「娘なら耐えられない」
俳優の吉高由里子が、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を生み出した主人公・紫式部(まひろ)を演じるNHKの大河ドラマ『光る君へ』(日曜午後8時)。第37回では、まひろが里帰りし、久々に父・為時(岸谷五朗)や娘・賢子(梨里花)と再会する様子が描かれた。うれしいはずの娘との再会だが、賢子とは距離を感じる展開。さらに、まひろが酒を飲みながら土御門殿などでの生活ぶりを話す様子も。SNSでは酒に酔うまひろに厳しい声が飛び交った。
第37回はまひろが久々に里に帰り娘・賢子と再会 平均視聴率は10.7%
俳優の吉高由里子が、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を生み出した主人公・紫式部(まひろ)を演じるNHKの大河ドラマ『光る君へ』(日曜午後8時)。第37回では、まひろが里帰りし、久々に父・為時(岸谷五朗)や娘・賢子(梨里花)と再会する様子が描かれた。うれしいはずの娘との再会だが、賢子とは距離を感じる展開。さらに、まひろが酒を飲みながら土御門殿などでの生活ぶりを話す様子も。SNSでは酒に酔うまひろに厳しい声が飛び交った。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
久々に里帰りしたまひろは賢子としっかりと向き合って話す様子がなく、2人はどこかよそよそしい雰囲気に。SNSでは10歳の賢子の反抗期という声もあったが、まひろが自ら酒を注いで飲み、酔って土御門殿などでの生活ぶりを話す姿にも要因が。まひろが話したのは無礼講の宴席で自分に絡んできた殿方がいた話や、女房の袖の中に手を入れる人物がいた話、さらに女房たちがたくさんのお菓子を食べ尽くしたことなどを賢子ら家族の前で酔っ払って話した。
まひろが土御門殿に戻る際、賢子は「一体、何しに帰って来られたのですか? 内裏や土御門殿での暮らしを自慢するため?……母上なんか大嫌い」と叫んでいた。
SNSでは娘の前で酒に酔うまひろに対して、「まひろ飲みすぎ」「酔っ払い」「娘なら耐えられない」「嫌だ、こんなお母さん」「酒豪紫式部」「酒乱キャラ」「まひろやっちゃった」「すっかりできあがって」「すごい空気」などど、厳しい声であふれた。
一方、29日午後8時からNHK総合で放送された『光る君へ』の関東地区の平均世帯視聴率が10.7%(個人6.1%)だったことが30日、ビデオリサーチの調べで分かった。