成田凌、仲の良さアピールした井浦新からまさかの返答「可愛がってないです」「あんまりよく知らない人」
俳優の成田凌が29日、都内で行われた『スマホを落しただけなのに 最終章 ファイナル ハッキング ゲーム』完成披露舞台あいさつに千葉雄大、大谷亮平、井浦新、監督の中田秀夫氏と共に登壇。共演する井浦とのエピソードを語った。
映画でトラウマ級の連続殺人鬼演じ…「顔も見たくない」嫌悪感示されるも「俳優としてすごい光栄」
俳優の成田凌が29日、都内で行われた『スマホを落しただけなのに 最終章 ファイナル ハッキング ゲーム』完成披露舞台あいさつに千葉雄大、大谷亮平、井浦新、監督の中田秀夫氏と共に登壇。共演する井浦とのエピソードを語った。
今作は『スマホを落としただけなのに』シリーズの最終章。本作の主演は成田が演じる、見る者全ての脳裏に刻まれるトラウマ級の連続殺人鬼・浦野。そして浦野を追い詰めた刑事・加賀谷学役を千葉、韓国での約12年間のキャリアを活かし全編韓国語で演じたキム・ガンフン役を大谷、警察庁公安部の刑事で加賀谷の父の部下だった兵藤彰役を井浦が演じる。
シリーズ1作目から出演している成田は「やっぱりこの『スマホを落としただけなのに』という映画を見たと言ってくれる方が圧倒的に多い」と明かし、「あれから顔も見たくありませんとか、とにかく苦手ですとか、トラウマですとか、よく言われるんですけども、本当に俳優をやっていないとないことですし、すごい光栄だなと思ってます。本当に見てくれてありがとうございますっていう気持ちです」と俳優として“連続殺人鬼・浦野”のイメージが強いことを語る。すると同じくシリーズ1作目から出演している千葉も「そうですね。3作この顔を見続けて僕もトラウマです」と言い、会場を笑わせた。
また、イベントではMCから井浦に「今回の3作目に関しては、井浦さんがかわいがってらっしゃる後輩の成田さんが主演ですが……」と話を振ろうとすると、井浦から「かわいがってないですけど」とまさかのカットインが入る。「情報合ってますよ!」「かわいがっています!」と慌てて成田はアピールするものの、井浦は「あんまりよく知らない人なので、そんな言われるとあれなんですけど……」と言い、会場は戸惑い。
しかし、成田が「この作品の企画みたいなのが上がってきた時に、まず新さんに居酒屋で相談しました」と井浦に信頼を置いていることを明かすと、井浦は「ありました。(成田が)『頑張りたい』ってすごくかわいらしく言うから、その時にもう本当にこの作品にずっと付き合いたいなって思いました」と胸の内を明かした。