白鳥玉季、小学生時代に共演の黒木華からの絶賛に笑顔「めちゃくちゃうれしいです」
俳優の白鳥玉季が30日、都内で開催された映画『アイミタガイ』完成披露試写会に出席。小学生時代にドラマで共演した黒木華から演技を称賛され、笑顔を見せた。イベントには、中村蒼、藤間爽子、近藤華、草野翔吾監督も登壇した。
黒木華が「素晴らしい女優さんたちです」と太鼓判
俳優の白鳥玉季が30日、都内で開催された映画『アイミタガイ』完成披露試写会に出席。小学生時代にドラマで共演した黒木華から演技を称賛され、笑顔を見せた。イベントには、中村蒼、藤間爽子、近藤華、草野翔吾監督も登壇した。
中條てい氏による同名小説を、映画『九月の恋と出会うまで』などの草野監督が映画化した本作。親友を失ったウエディングプランナーの女性・梓(黒木)が、日々に起きた出来事をその親友宛にメッセージとして送り続けていた。誰かを思ったやさしい「秘密」が、立ち止まっていた人々の心をともすハートフルストーリー。
天才子役として数々の作品に参加してきた白鳥だが、登壇するなり「緊張します」と発言するなど、初々しさを見せる。白鳥は、藤間演じる叶海の中学生時代を演じているが、黒木演じる主人公の梓の中学生時代を演じた近藤と共に過ごす時間が長かったと話し、「華ちゃんと休みの時間に2人で散歩に行ってブランコに乗ったり、地元の有名なうどん屋さんや、街中華なども行きました」と撮影エピソードを語る。
白鳥は小学生時代、2019年の放送の連続ドラマ『凪のお暇』で黒木と共演経験がある。黒木は「取材で爽ちゃん(藤間)と話をしていたのですが、梓と叶海の出会いの時間を2人がみずみずしく演じてくださって。だからこそ(大人になった)2人が一緒にいるんだという説得力がありました。素晴らしい女優さんたちです」と白鳥と近藤の芝居を称賛する。
すると白鳥は「めちゃくちゃうれしいです」と笑顔を見せると、叶海という役について「叶海は梓を照らす明かりのような存在だなと台本を読んで思ったので、現場では普段より笑顔を意識して演じました」と役作りについて述べていた。