千葉雄大、スマホ紛失からまさかの関係性に発展 コンビニ店員から「ゆうちゃんって呼ばれてる」

俳優の千葉雄大が29日、都内で行われた映画『スマホを落しただけなのに 最終章 ファイナル ハッキング ゲーム』完成披露舞台あいさつに成田凌、大谷亮平、井浦新、中田秀夫監督と共に登壇。スマホを落とした際のエピソードを語った。

イベントに登場した千葉雄大【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに登場した千葉雄大【写真:ENCOUNT編集部】

成田凌もスマホを忘れたまま姪っ子と一日遊園地で過ごしたエピソード明かす

 俳優の千葉雄大が29日、都内で行われた映画『スマホを落しただけなのに 最終章 ファイナル ハッキング ゲーム』完成披露舞台あいさつに成田凌、大谷亮平、井浦新、中田秀夫監督と共に登壇。スマホを落とした際のエピソードを語った。

 今作は『スマホを落としただけなのに』シリーズの最終章。本作の主演は、成田演じる見る者全ての脳裏に刻まれるトラウマ級の連続殺人鬼・浦野。そして浦野を追い詰めた刑事・加賀谷学役を千葉が、韓国での約12年間のキャリアを活かし全編韓国語で演じたキム・ガンフン役を大谷が、警察庁公安部の刑事で加賀谷の父の部下だった兵藤彰役を井浦が演じる。

 イベントでは映画のタイトルにちなみ、“スマホを落としたことはあるか”の質問が。千葉は「僕は家に帰って寝る前に次の日のアラームをかけようとしたときに、スマホがないって気づいた」と明かし、「記憶をたどって行ったらタクシーだと思ったんですけど、僕アナログなのでどうやって探せばいいか分からなくて、近所のコンビニに行って店員さんに『電話貸していただいていいですか』って頼んだ」と自身がスマホを無くした時に探した方法を説明。

 結果的にスマホは千葉が言う通りタクシーで忘れており、営業所で保管されていた。無事に手元に戻ってきたそうだが、その一件がきっかけで「(コンビニの店員から)そこからゆうちゃんって呼ばれて、昔から知ってるくらいかわいがってくれている。だからちょっと怖かったけど、いい話」とまさかのスマホを落としたことによって始まった関係性を披露。共演者や会場からは驚きの声が上がっていた。

 また、成田はスマホを忘れたままめいっ子と一日遊園地で過ごしたこと、井浦は旅の途中に新幹線でスマホを落としたため京都で降りたはずが、スマホだけが博多近くまで一人旅していたことをそれぞれ明かす。一方、大谷はスマホを落とした経験はないものの、スマホがポケットから落ちた際に拾おうとしたところ、ワイヤレスイヤホンが取れて排水溝に転がって紛失してしまった、とそれぞれが“スマホを落としただけなのに”大変だったというエピソードを披露していた。

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