神木隆之介、気持ちの切り替え方法は「演じる役のテーマ曲」 新CMの撮影秘話を明かす
俳優の神木隆之介が30日、都内で行われた「FRISK」ブランドの新CM発表会に出席。気持ちを前向きに切り替え自分らしくいられるための神木流“ジブン転換”の方法を語った。
「FRISK」ブランドの新CM発表会に出席
俳優の神木隆之介が30日、都内で行われた「FRISK」ブランドの新CM発表会に出席。気持ちを前向きに切り替え自分らしくいられるための神木流“ジブン転換”の方法を語った。
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発売30周年を迎えた「FRISK」は、24年8月に全商品を20年ぶりに同時リニューアル。リニューアルにあたって新たなブランドコンセプト「ジブンらしく楽しもう」を掲げて「Enjoy!ジブン転換」というテーマを発信する。神木が出演する10月1日からオンエアの新CMは、ミーティングの中で同調圧力を感じて、なかなか自分の意見を言えなくてモヤモヤしてしまう場面で、FRISKを一粒食べて、リフレッシュして「ジブン転換」するという内容だ。
神木は、新CMアンバサダー決定について「すごくうれしかったですね」と喜びを語り、「小さい頃から生活の中にあった商品だったので、本当に僕でいいの? と言うのもありましたし、みなさまには爽快感が伝わるようにしたいなと挑みました」と話した。
「FRISK」が発売30周年を迎えたことについても、31歳の神木は「ほぼ同期。同じ時代を生きてきた戦友」と親近感を込めた。
新CMではボルダリングするかのように大量の付箋を貼っていくシーンもある。神木は撮影秘話として、「一生分の付箋を貼ったんじゃないってくらい。ワイヤーを駆使して、結構な高さまで貼っていったので、かなり体力を使ったんじゃないかなと。人生で1番付箋を貼った日」と振り返った。
クラシエ株式会社(フーズカンパニー)は、同調圧力による「ブラックルーティン」にストレスを感じているのは86パーセントという調査結果を発表。若者のブラックルーティンとして「推し活してないと無趣味と思われるから、とりあえず推す」という声が紹介された。多趣味という神木は「無趣味であっても個人の自由だと思います」と自身の考えを語った。
オフィスのジブン転換方法のランキング結果は「コーヒーや紅茶を飲む」「甘いものを食べる」「楽しいことを考える」「外の空気を吸いに行く」「ミントタブレットなどの清涼感を感じるお菓子を食べる」だった。
そして、神木流“ジブン転換”の方法として神木は「音楽とFRISK」と書いたフリップをオープン。「音楽が大好きで、作品によってテーマの曲を決めたりすることがあります。1日に複数の現場があると、ジブン転換をするっていうことがなかなかできないことが多い。その時に自分で決めた演じる役のテーマ曲を聞いています。音楽とFRISKで、ジブン転換をしてきたい」とアピールした。