【M-1】ネットざわつかせたコンビ「teruo haruo」は1回戦敗退、せんだみつお&生島ヒロシの“150歳コンビ”は2回戦へ
漫才日本一を決めるお笑い賞レース『M-1グランプリ2024』の1回戦・東京会場が27日、渋谷区のシダックスカルチャーホールで行われ、2回戦進出者が発表された。
今年で20回目となる『M-1グランプリ』
漫才日本一を決めるお笑い賞レース『M-1グランプリ2024』の1回戦・東京会場が27日、渋谷区のシダックスカルチャーホールで行われ、2回戦進出者が発表された。
この日の1回戦には、せんだみつおと生島ヒロシによる合計年齢150歳コンビ「せんみつ・ヒロシ」、ネット上で「ダウンタウン復活か!?」と注目を集めた謎のコンビ「teruo haruo」、ABEMAの恋愛リアリティーショー『シャッフルアイランド Season4』で話題になった“たいゆう”こと大石のコンビ「鬼ぷりん」などが出場。150組以上の芸人がしのぎを削った。
この日、2回戦進出を決めたのは、激突、ささきら、バチまぐろ、カンクリ、オシミーフランク、ドラセナマジナータ、マウンテンブック、きたにまっく、ゑびせん、TOKYO楽しーチャンネル、九官鳥、かえんだん、なみお、鬼ぷりん、せらたろう、せんみつ・ヒロシ、畑・前島ペア、ダンシングヒーロー、カカロニ、定点計画、ハイトーン兄弟、デンコーセッカの22組。話題になったネットの反応をテーマにしたネタで大きな笑いを取った「teruo haruo」は、2回戦進出とはならなかった。なお、ナイスアマチュア賞には、2024年7月結成の「お気に召せて」が選ばれた。
今年で20回目となる『M-1グランプリ』は、8月から1回戦がスタート。出場資格は結成15年以内(2009年1月1日以降)のコンビであれば、プロ・アマは問わず、1回戦は東京会場を皮切りに、札幌・仙台・新潟・東京・千葉・静岡・名古屋・大阪・広島・福岡・沖縄の11地区で実施される。