染谷将太、“パパ友”からの反響明かす「めちゃくちゃ問い詰められました」

俳優の染谷将太が都内で行われた映画『あの人が消えた』(水野格監督)どこまで話せる?!伏線回収トークイベントに高橋文哉と水野格監督と共に登壇。“パパ友”から寄せられた映画の反響を明かした。

イベントに登場した染谷翔太【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに登場した染谷翔太【写真:ENCOUNT編集部】

映画『あの人が消えた』トークイベント

 俳優の染谷将太が都内で行われた映画『あの人が消えた』(水野格監督)どこまで話せる?!伏線回収トークイベントに高橋文哉と水野格監督と共に登壇。“パパ友”から寄せられた映画の反響を明かした。

 高橋演じる配達員歴4年目のどこか頼りなくさえない青年・丸子が、新たに担当することになったマンションへ出入りする中で、怪しげな住人の“秘密”を偶然知ってしまい、思いも寄らぬ大事件に巻き込まれていく本作。

 染谷は挙動不審なマンションの住人を演じているが、伏線回収が散りばめられた“ネタバレNG”の出演作に対し、「家族もそうですし、パパ友からも観ましたよって言われて、めちゃくちゃ問い詰められました。逆にあそこはどうなってんだ、あそこはこうなってるんですか、みたいなものすごく聞いてくださってすごいうれしかったですね」と喜び。しかし、出ているものの自分も回収しきれていない伏線もあるそうで「何か出てるのに曖昧な答えを言った場合もありました」とはぐらかしたことを明かした。

 また、イベントでは染谷は“パーソナルトレーナー”という自身のセリフの発音が良すぎることについて水野監督に問いただす場面も。水野監督は「なんかかぶれてる人が好きなんですよ。やたらそこだけ発音いい人っているじゃないですか。そういうのが結構好き」と単なる好みであることを告白するが、それを聞いた染谷は「一番細かかったんですよ。演出の中で一番細かかったのが発音。後日スタジオに呼ばれて、パーソナルトレーナー”だけのアフレコをした」と、後日その部分だけのアフレコを20回ほどしたことをぼやいていた。

 しかし、その後のSNSで募集した質問コーナーで染谷に向け「見所たくさんのこの映画で一番好きなシーンはどこですか?」と問われると、「パーソナルトレーナーです」と即答し、会場を笑わせていた。

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