RIKU、川崎麻世からまさかの“暴露”「ダメ出しの時に打ち上げの準備をしてた」
THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのRIKUが27日、都内で行われた『前田慶次 かぶき旅 STAGE&LIVE ~肥後の虎・加藤清正編~』ゲネプロ取材会に白又敦、平野良、川崎麻世、演出の加古臨王と共に出席。川崎から稽古場でのエピソードを暴露されていた。
座長ぶりも絶賛される
THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのRIKUが27日、都内で行われた『前田慶次 かぶき旅 STAGE&LIVE ~肥後の虎・加藤清正編~』ゲネプロ取材会に白又敦、平野良、川崎麻世、演出の加古臨王と共に出席。川崎から稽古場でのエピソードを暴露されていた。
取材回冒頭、主役である前田慶次役を務めるRIKUは「本当にタフなスケジュールの中でみんなで死に物狂いで稽古を積んできた」と振り返り、「いよいよ初日ということで、もうあとは色々思うことはありつつも、カンパニーが一丸となって僕たちが創ってきた“前田慶次のかぶき旅”という世界観を全員で楽しみながら、お届けするだけかなというふうに思います。まずは全員で完走することを目標に頑張っていきたいです」と初日への意気込みを語る。
さらに加藤清正役を演じる白又が「1か月半ぐらい稽古していたんですけど、主演のRIKUくんを筆頭に、全員で体作りから望んでやった作品です。本当に男気のあふれる作品で、どんな人が見ても楽しめる作品かと思いますので、ぜひ最後まで楽しんでくださればと思います」とアピール。同じく権一役を演じた平野も「時代ものに詳しくない方でも、どなた様でも楽しめるような内容になっておりますので、ちょっと苦手かもなって思ってる方や、お子様も含めたくさんの人に見てほしいです。老若男女、誰が見ても楽しい作りになってると思いますので、ぜひお越しいただけたらなと思います」と太鼓判を押した。
また、RIKUの座長ぶりについて白又は「主演って2パターンあると思っていて。背中で見せてくるタイプの人と、僕らが立たせるタイプの主役の座長がいると思ってるけど、その両方を兼ねてる男だなと思った。もう支えてやりたいし背中でも見せてくれる最高の座長だなって思いました」と称賛。お芝居だけでなくミニライブも含めた舞台についても「全員が輝いてる舞台だと思った。どの人を見てもきっと楽しい作品になっていると思います」と自負した。
さらに、ホセ・ガルシア神父役を務めた川崎は稽古場や楽屋の雰囲気について「本当に最高に仲良すぎる」と笑顔。続けて「RIKUのリーダーとしてやってくれるところも素晴らしかったし、とにかくみんなとても体力を使う舞台なので、汗かいて、体もいたわるためにもエナジードリンクを持ってきてくれたり、ちゃんとその辺のケアもしてくれた」と明かした。
しかし、一方で「最終日、一番最後の稽古のダメ出しの時に、もう打ち上げの用意をしてた」との暴露も。「1人で着替えちゃって、それでダメ出し聞いて。さらにその後の飲み会のために、みんなに肝臓をいたわる何かドリンクをみんなに配っちゃって、もう本当に可愛かったです」と歳の離れた共演者たちを父親のような気持ちでも見守っていたことを明かしていた。
※川崎麻世の「崎」の正式表記はたつさき