『虎に翼』梅子の“老け具合”が「心配になった」 朝ドラ受けで大吉「飲み会途中で寝てるって…」
NHKの『あさイチ』(月~金曜午前8時15分)でMCを務める博多華丸・大吉が26日、恒例の朝ドラ受けを展開した。この日放送された『虎に翼』(月~土曜午前8時)の第129回では主人公・寅子(伊藤沙莉)に娘・優未(川床明日香)が「最高に育ててもらった」と感謝する様子や、寅子が女子部時代の仲間と集まっている場に姿を見せた桂場(松山ケンイチ)に語りかける場面などが描かれた。『あさイチ』では、轟を演じる俳優・戸塚純貴をゲストに迎え、朝ドラ受けを展開。大吉が梅子(平岩紙)の様子を心配した。
『虎に翼』第129回では寅子の女子部時代の仲間が集合
NHKの『あさイチ』(月~金曜午前8時15分)でMCを務める博多華丸・大吉が26日、恒例の朝ドラ受けを展開した。この日放送された『虎に翼』(月~土曜午前8時)の第129回では主人公・寅子(伊藤沙莉)に娘・優未(川床明日香)が「最高に育ててもらった」と感謝する様子や、寅子が女子部時代の仲間と集まっている場に姿を見せた桂場(松山ケンイチ)に語りかける場面などが描かれた。『あさイチ』では、轟を演じる俳優・戸塚純貴をゲストに迎え、朝ドラ受けを展開。大吉が梅子(平岩紙)の様子を心配した。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
『虎に翼』第129回では、冒頭、優未が寅子の前に立つと「やっぱりそんな顔してる」と言い、「娘がまっとうじゃない。子育てを失敗したって後悔してるってこと?」と尋ねた。寅子が否定すると優未は「好きなことと、やりたいことがたくさんあるの。この先、私は何にだってなれるんだよ。それって最高の人生でしょ。最高に育ててもらった」と感謝した。その後、優三(仲野太賀)の幻影が登場。「約束守ってくれてありがとうね」と寅子に笑顔で感謝した。
終盤には寅子が横浜家裁の所長に出世し、笹竹で女子部時代の仲間たちから祝福される場面も。梅子が居眠りする様子も描かれた。その場に、おでこに桜の花びらがついた状態の桂場が姿を見せた。寅子は桂場に言いたいことがあると近づき「法とは船のようなものなのかなと思っています……」と語りかけていた。ラストシーンは桂場が「私は今でもご婦人が法律を学ぶことも職にすることも反対だ」と話す場面だった。
『あさイチ』では、戸塚が「イマジナリー優三さんがすごく良かったですね」と切り出すと、大吉は「オールスターじゃないですけど、今までの方が来られて……」と語った。戸塚も「いよいよ残り1回、最終回ですから」と、最終回が目前に迫った雰囲気を漂わせた。
その後、華丸が桂場について「でも頑固ですね。桂場さん」と言うと大吉が「最後、明日いいことを言ってくれると私は期待しますけどね」。さらに「あと、梅子さん、急になんか老けたというか。心配になった」と語った。戸塚と華丸が、他の女性より年齢が上の設定と説明したが、大吉は「だとしても飲み会で途中で寝てるって心配で」と語った。
その後、華丸が桂場のおでこの花びらについて何か言いたげに自身のおでこを指さすと、大吉が「桂場さんていろんな物を顔につけていたじゃない」と反応。華丸は自身のほっぺを指さしながら「なるほど『ONE PIECE』で言うとスプーンがついためっちゃ強いやつみたいな」と語ったが、大吉には「ちょっとその……分からない」と言われていた。