加藤綾菜、夫・加藤茶への思い吐露 結婚当時のバッシングにも「10年頑張れば絶対に認めてもらえるからって」
ザ・ドリフターズの加藤茶の妻でタレント・加藤綾菜が25日、ABC『これ余談なんですけど…』(水曜午後11時10分)に出演。81歳の夫・加藤への思いを打ち明けた。
ABC『これ余談なんですけど…』に出演
ザ・ドリフターズの加藤茶の妻でタレント・加藤綾菜が25日、ABC『これ余談なんですけど…』(水曜午後11時10分)に出演。81歳の夫・加藤への思いを打ち明けた。
45歳差の加藤と結婚14年目になる綾菜は、グランジ・大の妻・椿鬼奴、きしたかの・高野正成と去年結婚したお笑いコンビ、ゆめまなこ・まるゆかと“芸人妻だけの座談会”と題した飲み会企画に参加した。
まるゆかが夫婦げんかの際、高野のために用意したバースデーケーキを投げたことがあるというと、綾菜は「柔らかいからいいじゃん。私、リモコン投げて、当たらないと思ったら(額に)当たって、すごい血出ちゃって」と回想。鬼奴からは「それやめてあげて」と注意された。
酔いが回ってくると、綾菜は「人生でこんなに好きになった人いないぐらい好きで。カトちゃんのはいた後のパンツかいで、“好きな臭いだわ~”って。“好きすぎたら臭いまで好きになる”ってマジであるんだなあって思いましたね」と深い愛情を打ち明けた。
また、加藤の「何があっても動じないところ」も好きという。綾菜は「常に一定ですね、テンションが。何かあって下がるとかも絶対ないんですよ。(2014年に)病気して、パーキンソン症候群で最後ご飯も自分でかめなくなって、点滴でつながれてるぐらいだったのに、悩んでないんですよ。“オレは絶対大丈夫。だから泣かなくていいよ。オレは絶対復活するから”って。どんなときも強いし」と加藤の強さを振り返った。
2011年の結婚時について、綾菜は「バッシングのときもつらくて、めちゃめちゃガリガリにやせたときもあったんですけど、“綾ちゃん大丈夫だよ。10年忍耐だから。何でも10年頑張れば、絶対に認めてもらえるから。『私は違うんです』とか絶対言わなくていい”って。“これから先、急にけなされても、逆に急に称賛されたり、いろいろ人生あるけど、何があっても一喜一憂しちゃいけないよ”って。30代後半(36歳)になって、やっと今わかってきたっていうぐらい」と金言を授かっているとした。
鬼奴が「重みがある」というと、綾菜は「ブレないところが“かっこいいな”って思うとこですね」と断言。山内健司も「すごいよ、茶さんは」と敬意を示した。