『映画クレしん』最新作、シリーズ歴代最高興収を更新 描き下ろし記念ビジュアルも到着

8月9日より公開中のアニメーション映画『映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記』が、公開から46日間(9月23日時点)で累計観客動員205万人・興行収入25億円を突破。シリーズ最高の興行収入を更新したことが24日、発表された。

シリーズ最高の興行収入を更新した【写真:(C)臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 2024】
シリーズ最高の興行収入を更新した【写真:(C)臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 2024】

『映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記』が累計観客動員205万人

 8月9日より公開中のアニメーション映画『映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記』が、公開から46日間(9月23日時点)で累計観客動員205万人・興行収入25億円を突破。シリーズ最高の興行収入を更新したことが24日、発表された。

 1990年より「漫画アクション」で連載が開始され、1992年にテレビアニメの放送がスタート、幅広い世代に笑顔と感動を届けてきた『クレヨンしんちゃん』。93年に劇場版第1作目となる『映画クレヨンしんちゃん アクション仮面VSハイグレ魔王』が上映され、これまでに30作品が公開されてきた。8月9日より全国東宝系で公開中の本作が、公開46日で興行収入25億円を突破し、昨年公開された映画『しん次元!クレヨンしんちゃん THE MOVIE超能力大決戦 ~とべとべ手巻き寿司~』に引き続き、シリーズ最高の興行収入を更新した。

 本作は現代に復活した恐竜が、カスカベで、東京で大暴れの超巨大作品。笑いあり、涙あり、そしてシロとカスカベ防衛隊が小さな恐竜と出会い、生命の垣根を超えた友情を描く感動の物語だ。公開から1か月以上がたっても映画動員ランキングでは6週連続でトップ10にランクインするほど子どもから大人まで幅広い世代に愛される作品となった。

 そして、しんのすけの声を務める声優の小林由美子から「祝!! 歴代最高興収突破!! これもひとえにこの夏、しんのすけ達と共に恐竜大フィーバーの大冒険へ出てくださった皆様のお陰です!! 本当にありがとうございます!! これからも皆様に楽しんでいただける『クレヨンしんちゃん』をしんのすけと一緒にお届けして参りますのでこれからも末永く『クレしん』を宜しくお願いいたします!! そしてぇ!! まだまだ恐竜達が大暴れしております! まだ観てないよ! の方も! もう観たよ! の方も! 是非! 劇場へしんのすけ達と大冒険の旅に来ていただけたら嬉しいです!!」とお祝いのコメントが到着した。

 さらに、このシリーズNo.1興行収入を記念して、本作のキャラクターデザインを務めた神戸佑太描き下ろしビジュアルも到着。“会いに来てくれてありがとうございます!!”という感謝のメッセージとともに、しんのすけとシロとナナがスピノサウルスの首を滑り台にして遊ぶ、クレヨンしんちゃんらしい遊び心があふれたビジュアルに仕上がっている。

次のページへ (2/2) 【画像】キャラデザ・神戸佑太氏による描き下ろし記念ビジュアル
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