「お前のお父さんスベってたな」ダイアン津田、自身の芸風で子どもを心配「スベってからがオレ勝負」

お笑いコンビ・ダイアンの津田篤宏が23日、ABC『なるみ・岡村の過ぎるTV』(月曜午後11時10分)に出演。後輩の“津田軍団”女と男・市川、ツートライブ・周平魂と“大阪凱旋はしご酒”ロケを行い、今後の目標として出川哲朗の名前を挙げた。

ダイアンの津田篤宏【写真:ENCOUNT編集部】
ダイアンの津田篤宏【写真:ENCOUNT編集部】

ABC『なるみ・岡村の過ぎるTV』

 お笑いコンビ・ダイアンの津田篤宏が23日、ABC『なるみ・岡村の過ぎるTV』(月曜午後11時10分)に出演。後輩の“津田軍団”女と男・市川、ツートライブ・周平魂と“大阪凱旋はしご酒”ロケを行い、今後の目標として出川哲朗の名前を挙げた。

 東京でも大人気となった津田は、長年かわいがっている市川について「いまだに腹立つ」といい、食事のマナーにダメ出しするとした。咀嚼(そしゃく)でくちゃくちゃ音を立てることに対し、「それって清潔感につながると思えへん? この世界(芸能界)は清潔感やと思う」と考えを明かした。

 周平魂から「東京行って、“あっ、これイケるぞ”ってなった瞬間とかって覚えてるんですか」と質問され、津田は「特にないな」と返し「なんやろうな」と続けた。周平魂が「勝負かけた(番組)とか、ここで絶対負けられへんとか」と食い下がると、「ロンハー(『ロンドンハーツ』)とか有田さんの番組(『全力!脱力タイムズ』)」とを挙げた。

 津田は「オレ考えたんは“どの番組に出ても、一瞬でもええから、オレの時間を作ろう”思って」と視聴者の記憶に残る手法に触れた。大声を出し、“ごめんなさい”は禁句で、引きたいときほど前に出るとした。

 私生活では17歳の長男、中学2年の次男、小学5年の長女のパパ。「子どもが高校生とか中学校の時に、自分が人気者でありたいってあんのよ」と思いを吐露。「こういう芸やから心配もあんねん。“どうなん、お前。学校で何か言われてへんの?”“ちょいちょい言われる。お前のお父さん、スベってたなとか”って。“ホンマ、ごめんな”って思う」と子どもとのやり取りを明かすと、「“スベってからがオレ勝負やからさ”とか言って」と笑いながら振り返った。

「“どうすんの? そういうとき”って(聞いたら)、“腹立つヤツには、お前のオヤジより稼いでるわって言う”(って)“それ、あんまり言わんときや”って。“スベっても人気あるし、稼いでるわって言うてる”って」と子どもの対応に触れて父親の顔を見せた。

 周平魂に“今後の展望”を聞かれた津田は、「出川さんみたいになりたい」と告白。「ダウンタウンになりたくて入ってんねんで。ダウンタウンは無理や」と口にすると、「自分のキャラを見極めて、(その)最高峰は出川さんやな」と分析。出川を「ミッキー(マウス)や」と例え、「優しいし、写真撮ってあげてみたいなのもするし、そら愛されるし」と見解を示した。

 ただ、出川へのあこがれを語る直前に、深夜の大阪・なんばの街中で「ゴイゴイスー! ゴイゴイスー! たこやき買うて!」と声を掛けられ、「買うかぁボケェ!」と険しい顔で吐き捨てる姿が流されており、ナインティナイン・岡村隆史は発言とのギャップを感じた様子だった。

 また、津田は相方・ユースケとのコンビとしては「さまぁ~ずさん、理想」と打ち明けた。

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