入山杏奈、「バレたら即ジ・エンド」な現場でのお腹事情 及川光博のスマート対応に共演者も絶賛

元AKB48でメキシコと日本の2拠点生活をしている入山杏奈が10月5日スタートの日本テレビ系連続ドラマ『潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官』(土曜午後10時)の制作発表会に竜星涼、八木莉可子、及川光博、徳井優とともに出席。入山は「バレたら一発、即ジ・エンド」なこととして、お腹が頻繁に鳴ることを明かした。

制作発表会見に登場した入山杏奈【写真:ENCOUNT編集部】
制作発表会見に登場した入山杏奈【写真:ENCOUNT編集部】

『潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官』の制作発表会

 元AKB48でメキシコと日本の2拠点生活をしている入山杏奈が10月5日スタートの日本テレビ系連続ドラマ『潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官』(土曜午後10時)の制作発表会に竜星涼、八木莉可子、及川光博、徳井優とともに出席。入山は「バレたら一発、即ジ・エンド」なこととして、お腹が頻繁に鳴ることを明かした。

 今作は、日テレ系連続ドラマ『大病院占拠』『新空港占拠』『ボイス 110 緊急指令室』のチームが結集したオリジナル作品。バレたら一発、即ジ・エンド。ヒリヒリする緊迫感に息を呑む限界スレスレの潜入捜査で巧妙化・複雑化する特殊詐欺の闇を暴く。父の命を奪われた兄妹による、巨悪犯罪組織への命を賭けた復讐劇の新たな潜入エンターテインメント。

 入山は、グループ卒業後初のテレビドラマ出演となり、特殊詐欺組織のハコ長(チームリーダー)・高津美波役を演じる。貴一、優貴、若菜(岡井みおん)をリクルートし、自身の部下にする役割を担っている。

 制作発表会で入山は、プロデューサーにキャスティングの理由を尋ねたところ、「凛としていて人間としての弱みがあっても、部下に指示を出せる人間像が美波にぴったりだと思った」との言葉を受け、自身もそのイメージに近づくよう役作りに取り組むことを誓った。

 役柄の印象については、「すごく頭が切れて、みんなを引っ張っていくリーダーだなと感じています。自分があまりリーダーという立ち位置に近くなかったので、そこを頑張っていきたい。現場に入るまではみんなが仲良くなっても、私は俯瞰して見る立場だから現場でもそういう風にいようと思っていたんですけど、すごく仲良くなっちゃいました」と、楽しげに語った。

 さらに、「バレたら一発、即ジ・エンド」というテーマに関連して、入山は「ご飯を食べても食べてもお腹が空いちゃうんです。現場でずっとお腹が鳴ってて、それをバレないようにしています」と告白。すると、竜星は「すいません、バレてます。大体グゥーって鳴っています」と気付いていることを明かした。

 また、スマートなフォロー方法を尋ねられた及川は、「女性のお腹が鳴った場合は、自分だと言っちゃいますね。『あっ、ごめんね』って」と答え、竜星は「かっこいい」と称賛し、徳井も「さすが」と感心していた。

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