大阪・北新地の元No.1キャバ嬢で、現在は社長を務めるHIMEKA（ひめか）が、21日に放送された読売テレビのトークバラエティー番組『今田耕司のネタバレMTG』（土曜午前11時55分）に初登場し、その華やかなエピソードでスタジオ共演者を驚かせた。

　番組進行を担当する月亭八光が、「うちのマネジャーも若いからHIMEKAちゃんを見た瞬間、『わぁ～』って大興奮してました」と明かし、HIMEKAの圧倒的な存在感を強調した。

　そして、その豪快な売り上げエピソードにも注目が集った。なんと、これまでの1日の最高売り上げをHIMEKAは「2～3億円とかです」と平然と語り、スタジオをどよめかせた。

　過去に受け取った最高額のプレゼントについて尋ねられると「引かれちゃいそうなんですけど……」と前置きしたうえで「時計をいただいて」と告白。その値段はなんと「6000万円」で、今田耕司が「6000万円!?」と驚がくした。しかし、HIMEKAは「ちょっと、さすがに普段は着けられないですよね」と苦笑しながら、「今思っているのはタダより怖い物はないなと思っています」と率直な心境を打ち明けた。

「そのあと、6000万円の人は大変だった？」との問いに、HIMEKAは「そうですね、その重みや贈与税とか……」と考えを巡らせた。今田が「そうや、6000万円の時計をもらったら税金も何千万か払わなあかんやん」と指摘すると、HIMEKAも頷きながら「タダが1番高いって思います」と返した。

　また、HIMEKAが番組中に身につけていた時計についても話題が広がった。愛用しているのは「リシャール」というブランドのもので、「これは自分で買いました。3600万円くらいです」とさらりと告白。今田が「時計って資産価値が上がるんやろ？」と興味津々に尋ねると、HIMEKAは「そうなんですよ。今、プレミア価格で6000万円になってます」と資産価値が驚くほど上がっていることを明かし、再びスタジオを驚かせた。