【虎に翼】明らかになった美佐江の状況、衝撃の事実に視聴者「重く悲しい」「決着あんな形…つらい」
俳優の伊藤沙莉が、主人公・寅子を演じるNHK連続テレビ小説『虎に翼』(月~土曜午前8時)。20日に第125回が放送され、新潟編で登場した美佐江(片岡凛)とそっくりな少女・美雪(片岡凛)の祖母・佐江子(辻沢杏子)が寅子を訪ねてくる様子が描かれた。佐江子は寅子に衝撃的なことを伝え、SNSでは「重く悲しい」「決着があんな形になるとはつらい」という声が目立った。
第125回では美雪の祖母・佐江子が寅子を訪ねてくる
俳優の伊藤沙莉が、主人公・寅子を演じるNHK連続テレビ小説『虎に翼』(月~土曜午前8時)。20日に第125回が放送され、新潟編で登場した美佐江(片岡凛)とそっくりな少女・美雪(片岡凛)の祖母・佐江子(辻沢杏子)が寅子を訪ねてくる様子が描かれた。佐江子は寅子に衝撃的なことを伝え、SNSでは「重く悲しい」「決着があんな形になるとはつらい」という声が目立った。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
佐江子は寅子に森口美佐江(片岡凛)の母と名乗り、新潟編で描かれた美佐江が深く関与していたのではとされたひったくり事件などについて「ずっと謝りたいと思っておりました。あの時は娘を助けてくださろうとしたのに」と語った。その上で、「美佐江は死にました。美雪が3歳になってすぐ、車にひかれて……」と明かした。
その後、美佐江が最期に残した言葉が書かれているとして、手帳を寅子に見せた。そこには「美雪 愛してあげられなくてごめんね」と書かれていた。その後のページには「私はたしかに特別だった。私が望めばすべてが手に入った……盗みも体を売らせることもできた」と新潟での事件について明かしていた。
さらに、「けどこの東京で私はただの女にすぎず、手のひらで転がすはずが知らぬ間に転がされていた」と上京後の様子が記され「私の中にかろうじて残る特別な私が消えぬうちに消えるしかない」と書かれていた。ナレーションでは「あの日、あと一歩だったのだ。それなのに、それなのに私は、私のせいで」と寅子の心の声が伝えられた。
SNSでは「ざわざわした」「深すぎる」「伏線回収された」「悲しい」「号泣」「胸締め付けられる」「重く悲しい」「決着があんな形になるとはつらい」という声が目立った。