TBS系『ラヴィット！』（月～金曜午前8時）が18日に放送され、企画「気まずい空気を回避せよ！　ふたりっきりエレベーター選手権」が開催された。まさかのゲストにスタジオメンバーから驚きと笑いが起こった。

　同企画は、“ある有名人”とエレベーターで2人っきりになり、気まずい空気を作らずに60秒間を乗り切るというもの。予選ブロックの“ある有名人”には、レポーターの阿部祐二氏、ファッションデザイナーのドン小西氏、お笑い芸人の島田珠代が登場した。

　そして、決勝ではお笑いコンビ・TKOの木下隆行が姿を現した。まさかの登場に、スタジオは「え？」「うわ～」と騒然。MCの麒麟・川島明は「誰か声出して。なんで事故映像みたいに」とツッコミを入れた。

　決勝戦で最初に挑戦したのは、同じ元松竹所属のみなみかわ。木下と対面するや「ふうー」と顔を見上げて困惑し、エレベーターへの乗り込みをためらった。意を決して2人っきりになると、30秒ほどは難なく世間話を繰り広げた。

　しかし、「あかんですよ、後輩いじめたら」とさらりとイジった後、正面を見つめて硬直。気まずい空気が流れたまま終了となった。挑戦を振り返ったみなみかわは「反則ですよ！」と人選に抗議しつつも、「コミュニケーションは取れた」と手応えも語ったが、川島からは「一瞬、世界中の時間が止まってました」と指摘も受けていた。

　その後、続く挑戦者・ロングコートダディの兎は難なく乗り切ったものの、最後のチャレンジャーとなった矢田亜希子は困惑を隠せず、気まずい空気に。気まずそうに固まってしまった矢田に、スタジオからは「反社の人を見たときのリアクション」とツッコミが入った。

　この様子に、SNSでは「マジのラスボスw」「めっちゃ笑ったわ」「ラヴィットですごい笑い出た」「朝から腹ちぎれる」などの爆笑の声が。一方で、木下の登場に「TKO木下出てきて変な空気なってるw」「どんな空気だよw」「完全に絵面が脱力タイムズなのよ」「激ヤバ空気」「ラヴィット攻めすぎ」など驚きの声も上がっていた。