岡田紗佳、Mリーグへの“恩返し”熱弁 デザインした新ユニホームも評判「売り切れがあるくらい」

プロ麻雀リーグ「Mリーグ2024-25シーズン」が16日に開幕した。開幕戦を直前に選手たちが囲み取材に応じ、KADOKAWAサクラナイツの岡田紗佳が「恩返し」というMリーグへの思いを語った。

囲み取材に応じた岡田紗佳【写真:ENCOUNT編集部】
囲み取材に応じた岡田紗佳【写真:ENCOUNT編集部】

「Mリーグ2024-25シーズン」が16日に開幕

 プロ麻雀リーグ「Mリーグ2024-25シーズン」が16日に開幕した。開幕戦を直前に選手たちが囲み取材に応じ、KADOKAWAサクラナイツの岡田紗佳が「恩返し」というMリーグへの思いを語った。

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 開幕戦となるこの日、先発を務める岡田は「開幕戦ってすごい注目される場所ではあるので、私をきっかけにMリーグを見てくれた人が試合を見て、麻雀って面白いなと思ってもらえて、麻雀を見てくれる人が増えたらうれしいなと思います」と意気込みを語った。

 オフシーズンもさまざまなテレビ番組に出演し、多忙な日々を送った。この日、インスタグラムでは「次は、私がMリーグに恩返しをする番です」と並々ならぬ意気込みもつづっていた。その真意を問われると、「私はMリーガーでなければ、多分ここまでテレビに出ることはできなかったと思うので、Mリーグがきっかけで私はテレビに出れて、今度はテレビで私を見た人たちに『Mリーグ見よう』と思ってもらえたらうれしいです」と熱い思いを明かした。

 6年目となる今シーズン。開幕戦を前にした心境を聞かれると、「プレッシャーとか責任とかはあまりないです」と即答して、次のように続けた。

「私がきっかけでMリーグを見始めたとしても、決して私のファンであり続けるわけでもないですし、結構『岡田さんがきっかけでここ(サクラナイツ)のサポーターになりました』っていう声をすごく聞けるので、それが私はすごいうれしいです。麻雀っていう競技が本当に面白いですし、Mリーガーも皆さん魅力的な人たちばかりなので、決して私だけではなくて、Mリーグ全体の魅力が伝わっていけたらいいと思うので、プレッシャーとかは感じてないです」

 また、今シーズンの新たなチームユニホームも自らデザインに携わった。これまでもデザイナーと打ち合わせをしていたそうで、「ずっと黒ベースでピンクを差し色にしたユニホームを作ってみたいなと思っていて、2年くらい打診もしていたんですけど、かなわず。今年こそやりたいなと、改めてデザイナーさんたちに相談させてもらって、ある程度イメージしたユニホームを送らせてもらって、この形になりました」と説明した。

 評判も上々のようで、森井巧監督は「缶コーヒーのBOSSのコラボでも、レプリカTシャツで1番人気だそうです。レプリカユニフォームの方も売り切れがあって、いま追加発注してるぐらい」と反響を明かした。

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