乃木坂46梅澤美波、15周年見据えて決意「変化こそアイドルの面白さ」 この1年の総括も
乃木坂46の岩本蓮加、梅澤美波、遠藤さくら、賀喜遥香、一ノ瀬美空、菅原咲月が16日、都内で行われた森永製菓『DARS』新CM発表会に出席した。
新CM発表会で決意「守るものは守りつつ枠をはみ出して挑戦したい」
乃木坂46の岩本蓮加、梅澤美波、遠藤さくら、賀喜遥香、一ノ瀬美空、菅原咲月が16日、都内で行われた森永製菓『DARS』新CM発表会に出席した。
引き続きCMキャラクターに起用された乃木坂。発表会にはCMで着用したキュートな衣装で登場した。キャプテンの梅澤は「メンバーみんな大好きなDARSのCMキャラクターを3年連続で務めさせていただけてうれしい。今回CMもキービジュアルも笑顔あふれるものになった。ライブ前にやる円陣で『努力・感謝・笑顔』のワードを大切にしている。結成当初から笑顔は伝染するものだと実感している。3年目も笑顔をたくさんふりまいてたくさんPRしていけたら」と改めて気合を入れた。
CMではメンバー12人が2つのチームに分かれ、ダンスと歌唱を披露している。ダンスはファッションショーのウォーキングをイメージしたもので、難易度は高めだったという。梅澤は「テンポも早いし、高いヒールに苦戦。ひいひい言いながら振り入れをしましたね」と苦労を語りながらも、「CMはメンバーみんなの弾ける笑顔が見どころ。撮影中もみんなで笑いながら、楽しくわちゃわちゃした雰囲気だった」と紹介した。
この1年、グループの活動を振り返って、梅澤は「去年4、5期生体制になって、そこ今年は2年目になった。みんな見違えるくらい成長した姿を見ました。きょう一緒に登壇したメンバーからも力強さを感じた」と後輩たちの成長にしみじみ。「この前結成13年を迎えて、まだまだ私たち次第で挑戦したり頑張れることがあると実感した。もうすぐ新しいメンバーも入ってくるので、守るものは守りつつ枠をはみ出して挑戦したい。乃木坂らしさを守っていきつつ笑顔いっぱいに頑張っていけたら」と語った。
また、いずれ来る15周年について聞かれると「15年となると1年ちょっと。でももうすぐなのか」といい、「どうなるか分からないけど、思いのバトンはしっかり私たちが繋いできた13年だった。このまま変わらず気持ちを大事に持ちながら、わくわくできるものをたくさんの人に提供して15年のとき大きなイベントができたらいい。メンバーもどうなるかわからないけど、変化こそアイドルの面白さなので、そこを楽しみながら15年を見据えながら活動したい」と意気込んだ。
新CMは9月17日より全国で放送を開始する。