中山秀征、一夜限りの音楽ライブ開催 ゲストに五木ひろし、柏木由紀、ミッツ・マングローブら

タレントの中山秀征(57)が15日、EX THEATER ROPPONGIにて、一夜限りの音楽ライブ「カラオケまねきねこ presents HIDE LIVE2024 TOO MUCH NIGHT 今夜も最高!」を開催した。ゲストにジョニー志村、JP、ペレ草田、柏木由紀、ミッツ・マングローブ、五木ひろしらが駆けつけた。

一夜限りの音楽ライブを開催した中山秀征(左)
一夜限りの音楽ライブを開催した中山秀征(左)

約2時間の公演で23曲を披露

 タレントの中山秀征(57)が15日、EX THEATER ROPPONGIにて、一夜限りの音楽ライブ「カラオケまねきねこ presents HIDE LIVE2024 TOO MUCH NIGHT 今夜も最高!」を開催した。ゲストにジョニー志村、JP、ペレ草田、柏木由紀、ミッツ・マングローブ、五木ひろしらが駆けつけた。

 オープニングはバンドメンバー生演奏、ダンサー2人が『シング・シング・シング』場を盛り上げスパンコールが散りばめたキラキラな衣装をまといステージ中央から中山本人が登場。西城秀樹の『ギャランドゥ』でヒデライブがスタートした。

 勢いそのままに、ジョニー志村扮(ふん)するタモリが登場。往年のお昼の顔『笑っていいとも!』の『ウキウキウォッチング』を歌い上げる。MCではテレフォンショッキングコントも披露し、JP扮する松本人志で場内を笑いで包んだ。

 タモリの曲フリから登場したのは、ペレ草田扮する布袋寅泰。『BE MY BABY(COMPLEX)』のイントロとともにステージ左右から登場した中山扮する吉川晃司とペレ草田。COMPLEX東京ドームライブ「日本一心」の名場面を再現。ステージ中央でガッチリと握手を交わし『BE MY BABY(COMPLEX)』を歌い上げた。

 代名詞でもあるシンバルキックも挑戦するが失敗に終わり、シンバルの位置を下げなんとか成功。

 その後、大人の色気たっぷりで舞台上に出てきたのがミッツ・マングローブ。ミッツのソロで『あゝ無情(アン・ルイス)』、平成を代表するKinKi Kidsの名曲『硝子の少年』をデュエットで披露。昔から交流のある2人の掛け合いで笑いに包まれた。

 続いて事務所の後輩であり、今年AKB48を卒業した柏木由紀が登場。『別れても好きな人(ロス・インディオス&シルヴィア)』をデュエットで、アイドルのお手本・目標としていると発した松田聖子の『青い珊瑚礁』を披露。

 その後ここまでで出演したゲストが続々とステージに登場。夜もヒッパレを彷彿とさせるメドレー計10曲を一気に披露。公演開始から1時間頃からはスペシャルゲストの五木ひろしが登場。『よこはま・たそがれ』を熱唱し、お客さんの心を鷲掴みにした。

 MCでは、バカなふりしてオファーしてみたら快く引き受けてもらえましたと裏側をトーク。また、ギターを持った五木ひろしが軽快に演奏し『北の旅人』を歌い上げた。3曲目に『契り』を歌い上げ、貫禄を見せつけた。

 ラストには、30年前に主演した名作ドラマ『静かなるドン』の新鮮組 3代目総長・近藤静也のトレードマークである白スーツにサングラスに身を包み舞台後方から中山が登場。

 終わりにふさわしい名曲『祭りのあと(桑田佳祐)』を披露した。また、アンコールではゲスト総出で出演。沢田研二の『勝手にしやがれを』会場全員で熱唱し、客席からは紙テープが舞飛び、一夜限りのライブに名残惜しさを残しながら締めくくった。

 約2時間の公演で23曲を披露した中山は「あますことなく自分の歩んできた作品など披露できました。タイムスリップした気分になれましたでしょうか?皆様本当にありがとうございました!!」とコメントした。

次のページへ (2/2) 【写真】五木ひろし、柏木由紀、ミッツ・マングローブらが総出で出演したステージ
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