『海のはじまり』連日クランクアップも名残惜しむ俳優陣 村瀬健P「こんな幸せな現場はない」

Snow Manの目黒蓮が主演を務めるフジテレビ系連続ドラマ『海のはじまり』(月曜午後9時)。プロデューサーの村瀬健さんが自身のXで、撮影現場がとても良い雰囲気で進んでいることを明かした。

フジテレビ【写真:ENCOUNT編集部】
フジテレビ【写真:ENCOUNT編集部】

Snow Manの目黒蓮が主演

 Snow Manの目黒蓮が主演を務めるフジテレビ系連続ドラマ『海のはじまり』(月曜午後9時)。プロデューサーの村瀬健さんが自身のXで、撮影現場がとても良い雰囲気で進んでいることを明かした。

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「#海のはじまり 撮影もあとわずか。連日クランクアップを迎えた役者さんが名残惜しくてなかなか帰ろうとしないんです。こんな幸せな現場はないです。チーム全員の想いを乗せて。最終回まで心を込めて、届けます」

 16日放送の第11話で、月岡夏(目黒蓮)は、娘の南雲海(泉谷星奈)と暮らすためにアパートの部屋を片付ける。手伝いに来ている弟の大和(木戸大聖)が「困ったことあったら呼んでね」と声を掛けるが、「二人で頑張る」と気を張る夏。その言葉に不安を覚える大和。

 一方、小学校のクラスでは海のお別れの会が開かれ、海は担任の乃木夏美(山谷花純)とクラスメイトたちから拍手で見送られる。帰り際、夏美と2人になった海は、かつて母・水季(古川琴音)が自分のことを何か言っていたかと聞く。すると夏美は「いつも、海ちゃんが一番大切って言ってた」と伝え、海はにっこりと笑う。

 日が替わり、夏のアパートへやってくる海、朱音(大竹しのぶ)、翔平(利重剛)。「おじゃまします!」と大きな声で上がる海に「今日からただいまね」と言う翔平。そんな翔平と朱音は海をぎゅっと抱きしめ、海との別れを惜しむ。その様子を見て、夏はどこか罪悪感を抱いてしまう。

次のページへ (2/2) 【写真】公園でコロッケを食べながら話し合った弥生と海のオフショット
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