【新婚さん】立川志の輔、愛弟子夫婦の仰天私生活を暴露 手作りプレゼントに「めっちゃ怖い」の声

お笑い芸人の藤井隆とタレントの井上咲楽が司会を務めるABCテレビ・テレビ朝日系『新婚さんいらっしゃい!』(日曜午後0時55分)の15日放送回は落語家でタレントの立川志の輔が、愛弟子夫婦の仰天私生活を明かす。

『新婚さんいらっしゃい!』に出演する立川志の輔【写真:(C)ABCテレビ】
『新婚さんいらっしゃい!』に出演する立川志の輔【写真:(C)ABCテレビ】

15日放送回に立川志のぽん夫妻が出演

 お笑い芸人の藤井隆とタレントの井上咲楽が司会を務めるABCテレビ・テレビ朝日系『新婚さんいらっしゃい!』(日曜午後0時55分)の15日放送回は落語家でタレントの立川志の輔が、愛弟子夫婦の仰天私生活を明かす。

 今回は東京にある浪曲の定席「浅草木馬亭」での出張収録。現れたのは、落語界の重鎮・立川志の輔師匠の愛弟子である、立川志のぽん夫妻。

 高校時代、立川談志師匠の落語に衝撃を受けた夫は、社会人になってからも諦めきれず、談志師匠から「立川流の最高傑作」と称された志の輔師匠のもとへ28歳のときに弟子入りした。

 志の輔師匠によれば、4番弟子である夫は、8人いる弟子のなかで群を抜いて“ユニーク”。つまり相当な変わり者だ。その一例が語られると、客席からもどよめきが。

 なんと夫、師匠からの「落語を見せてくれ!」というお願いに1度も従ったことのない、師匠に落語のけいこをつけてもらっていない。おそらく唯一無二の落語家だった。

 一方の妻は、アメリカのIT企業の日本営業をしている国際派。出会いのきっかけは、志の輔師匠のシンガポール公演だった。実は師匠の大ファンで、当時、現地のホテルの営業担当だった妻は、なんとか自社に泊まってほしいと猛アタック。そこで知り合ったのが、付き添いで来ていた夫だった。

 高座での第一印象は、「座布団の上に小さいカマキリが乗っているような印象」。しかしその後、コロナ禍により妻は帰国を強いられ、運命が動きだす。やがて夫の落語を東京で観ることになると、その枕=導入部で話された一言が、妻の心に突き刺さり……。

 しかし枕からもその人間性は感じられない。人間として興味がわいた妻は、1度お話してみたいと落語を題材にした映画へと誘う。すると夫は、映画館で落ち合うやいなや、「ウチの近所にもあります!」と謎発言。よくよく聞いてようやくわかる“倒置法”に会場は大爆笑。

 やがて初デートから約1年で交際開始。最初の妻の誕生日には何もしてくれず不満をもらすと、翌年、得意気に「今年はプレゼントありますよ」と言い出す夫。しかしその中身は、恐怖の手作りプレゼントのオンパレード。

 これにはMC2人も「めっちゃ怖い!」「気色悪い!」と大パニック。客席からも悲鳴に似た声が。しかし理由を聞くと一気に愛おしい気持ちに。キョーレツながらもかわいらしい夫に対し、「一緒にいると不安な気持ちになって『生きてる!』って感じがする」と、妻も惚れ込んだという。

 こうして2023年7月に結婚。志の輔師匠によれば、結婚して以来、夫は妻の前で毎晩、ある秘密の儀式を催しているようで……。それに対しなぜか、「俺を女房と呼べよ!」と師匠がブチ切れ!?。

 ラストには、志の輔師匠から愛弟子夫婦へ愛あふれるメッセージが。夫のユニークさを開花させるためにも、妻の協力が不可欠だと師匠。そして1日も早く、例の「お願い」を聞いてほしいと懇願し、会場中の笑いを誘った。

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