【光る君へ】日向坂46小坂菜緒「まさか自分が」 初大河にビックリ、撮影時は「高杉さんが優しくお話を」

日向坂46の小坂菜緒が15日に放送されたNHKの大河ドラマ『光る君へ』(日曜午後8時)の第35回に藤原惟規の恋人・斎院の中将役で出演した。小坂は大河ドラマ初出演。作品は吉高由里子が『源氏物語』を生み出した主人公・紫式部(まひろ)を演じ、まひろの弟・藤原惟規を高杉真宙が演じている。

斎院の中将役の小坂菜緒【写真:(C)NHK】
斎院の中将役の小坂菜緒【写真:(C)NHK】

高杉真宙が演じる藤原惟規の恋人・斎院の中将役で出演

 日向坂46の小坂菜緒が15日に放送されたNHKの大河ドラマ『光る君へ』(日曜午後8時)の第35回に藤原惟規の恋人・斎院の中将役で出演した。小坂は大河ドラマ初出演。作品は吉高由里子が『源氏物語』を生み出した主人公・紫式部(まひろ)を演じ、まひろの弟・藤原惟規を高杉真宙が演じている。

 小坂は『光る君へ』に出演した感想をコメントした。

「今回、初めて大河ドラマに出演させていただけて、大変光栄に思っております。お話をいただいた時は『まさか自分が』と驚きましたが、斎院の中将という役を大切に演じたいと思いました。あのワンシーンで、会いたい人にやっと会えた、惟規様との許されない恋を視聴者の皆様にも感じていただけていれば良いなと思っています」

 撮影時のエピソードや思い出も紹介。

「皆様、初めましての方々ばかりだったので緊張してしまい、口数もかなり少なくなってしまっていたと思いますが、今回共演させていただいた高杉さんが優しくお話をしてくださったことで、少し緊張もほぐれ、楽しく撮影することができました。スタッフの皆様も、この作品にかける想いがとても伝わる現場で、私もこのワンシーンに熱を注いで頑張らなくてはと、さらに強く思わされた日になりました」

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