SHELLY、ルッキズムに持論「苦しめられている人が多い」 出産後の“体重報告”は「言わなくていい」

タレントのSHELLYが、10日に放送された日本テレビ系『上田と女がDEEPに吠える夜』(火曜午後11時59分)に出演。ルッキズムについての持論を展開した。

SHELLY【写真:ENCOUNT編集部】
SHELLY【写真:ENCOUNT編集部】

『上田と女がDEEPに吠える夜』に出演

 タレントのSHELLYが、10日に放送された日本テレビ系『上田と女がDEEPに吠える夜』(火曜午後11時59分)に出演。ルッキズムについての持論を展開した。

 10日放送の『上田と女がDEEPに吠える夜』は、「ルッキズムの呪い」をテーマにトークを展開。番組冒頭には「外見や容姿を基準に人を判断・差別をすること。美しくなければ価値がないという刷り込み」と、ルッキズムについて説明したうえで、大久保佳代子、ファーストサマーウイカ、SHELLYらがそれぞれの経験や意見をぶつけあった。

 日本ではどうしても「太った=悪い、痩せた=良い」との考えが根強いという話題もあがるなかで、SHELLYは「本当によくないと思うんですけど」と前置きをしつつ「『出産後何か月で何キロ痩せました』みたいなことを報告する人が多いじゃないですか」と切り出した。

 そして、「あれはもう言わなくていいんじゃない?って」と思いを語った。さらに「あれに苦しめられている人が本当に多いし、妊娠するときに太るのは当たり前なことだし、むしろ太らなきゃいけないときだから、赤ちゃんを守るために」と持論を展開していた。

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