【虎に翼】多岐川の旅立ちに視聴者涙 「涙せん爆発」「ボロ泣き」

俳優の伊藤沙莉が、主人公・寅子を演じるNHK連続テレビ小説『虎に翼』(月~土曜午前8時)。13日に第120回が放送され、多岐川(滝藤賢一)のある様子が描かれ、SNSでは悲しむ声であふれた。

病床の多岐川(中央手前)を演じる滝藤賢一【写真:(C)NHK】
病床の多岐川(中央手前)を演じる滝藤賢一【写真:(C)NHK】

第120回では病床の多岐川が力を振り絞り少年法改正反対の意見書

 俳優の伊藤沙莉が、主人公・寅子を演じるNHK連続テレビ小説『虎に翼』(月~土曜午前8時)。13日に第120回が放送され、多岐川(滝藤賢一)のある様子が描かれ、SNSでは悲しむ声であふれた。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 第120回では、病床にあった多岐川が「少年法改正反対の意見書を、いや抗議文の草案をみんなで作成した」と桂場(松山ケンイチ)に電話した。体調が悪いことから桂場に「来い」と伝えたが、桂場は時間が取れないと出向くことを断った。多岐川は「このドケチ。仏頂面野郎」と電話越しに大声で怒鳴りつけた。その後、汐見(平埜生成)や香淑(ハ・ヨンス)らと一緒に自宅で仲良く楽しい団らんの時を過ごす様子も描かれた。だが、その次のシーンでは、久藤(沢村一樹)が桂場を訪ね「タッキー、今さっき亡くなったそうだよ」と伝えるシーンが描かれた。

 SNSでは多岐川の最期に「泣ける」「ボロ泣き」「多岐川に泣かされた」「涙せん爆発」「最期の演技に引き込まれた」と、悲しむ声であふれた。

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