『西園寺さんは家事をしない』高畑淳子、異色の経歴を持つミステリアスな家政婦役

俳優の高畑淳子が松本若菜、松村北斗出演のTBS系連続ドラマ『西園寺さんは家事をしない』(火曜午後10時)の第10話に出演した。異色の経歴を持つ家政婦役を演じている。

『西園寺さんは家事をしない』に出演する高畑淳子【写真:(C)TBS】
『西園寺さんは家事をしない』に出演する高畑淳子【写真:(C)TBS】

楠見の家に家政婦の面接を受けにきた川口美代子役

 俳優の高畑淳子が松本若菜、松村北斗出演のTBS系連続ドラマ『西園寺さんは家事をしない』(火曜午後10時)の第10話に出演した。異色の経歴を持つ家政婦役を演じている。

 同作は、ひうらさとる氏による同名コミック(講談社「BE・LOVE」連載)が原作。徹底して家事をしない主人公・西園寺さん(松本)と、年下の訳ありシングルファーザー・楠見(松村)&その娘・ルカ(倉田瑛茉)による風変わりな同居生活を通して「幸せって何? 家族って何?」を考えるハートフルラブコメディ。

 高畑が演じるのは、楠見の家に家政婦の面接を受けにきた川口美代子。さまざまな資格を持ち、なんと前職は恐山で修行をするイタコだったという異例の経歴を持つミステリアスな女性だ。

 さらに、ルカが持っていたシルバニアの人形の服のほつれをささっと直し、無愛想ながらあっという間に人見知りなルカの心を開いてしまう様子も描かれた。

 西園寺さんと楠見がついに互いへの想いを吐露した矢先、ルカの家出が発覚するという大波乱の展開で幕を閉じた第10話。そして来週はついに最終回。ここにきて登場したクセ強でインパクト大な新キャラクターが、物語の終盤にどんな作用をもたらすのか。

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