【虎に翼】朋一が突然、まさかの人事異動 桂場の意向によるものか

俳優の伊藤沙莉が、主人公・寅子を演じるNHK連続テレビ小説『虎に翼』(月~土曜午前8時)。第24週では、病が進行した多岐川(滝藤賢一)が最後の力を振り絞り、厳罰化を憂い、桂場(松山ケンイチ)に少年法改正に反対する意見書を届けようとする様子が描かれた。9月16日から始まる第25週はどんな展開になるのか。

朋一を演じる井上祐貴【写真:(C)NHK】
朋一を演じる井上祐貴【写真:(C)NHK】

伊藤沙莉が主人公・寅子を演じるNHK連続テレビ小説 第25週の見どころ

 俳優の伊藤沙莉が、主人公・寅子を演じるNHK連続テレビ小説『虎に翼』(月~土曜午前8時)。第24週では、病が進行した多岐川(滝藤賢一)が最後の力を振り絞り、厳罰化を憂い、桂場(松山ケンイチ)に少年法改正に反対する意見書を届けようとする様子が描かれた。9月16日から始まる第25週はどんな展開になるのか。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 第25週は、補導委託先として大五郎(増田怜雄)を店に迎えた道男(和田庵)と梅子(平岩紙)は、桂場が最近顔を見せないことを気にしていた。一方、法制審議会少年部会の委員となった寅子は、はじめから法改正ありきで議論を進めようとする部会にいらだつ。そんな中、若手の仲間たちと熱心に勉強会を開いていた朋一(井上祐貴)に突然異動が言い渡される。予想外の人事に、それが桂場の意向によるものなのか、寅子は思い悩む。

 朋一の予想外の突然の異動と桂場の関係が気になる。道男と梅子が最近、顔を見せない桂場を気にしているようだが、第25週は桂場に注目したい。

 物語は日本で初めて法曹界に飛び込んだ女性の実話に基づく骨太なストーリーを追いながら、事件や裁判が見事に解決される爽快感も味わえるリーガルエンターテインメント。

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