尾上寛之、公演中に左足負傷 救急病院で処置も「演じるのは不可能と判断」…役入れ替え&追加稽古で再開
俳優の尾上寛之が、出演する劇団「ヒトハダ」の第2回公演『旅芸人の記録』の公演中に左足を負傷し、救急病院で処置されていたことが分かった。10日には、追加の中止公演と公演再開について劇団の公式サイトで発表された。
劇団「ヒトハダ」の第2回公演『旅芸人の記録』
俳優の尾上寛之が、出演する劇団「ヒトハダ」の第2回公演『旅芸人の記録』の公演中に左足を負傷し、救急病院で処置されていたことが分かった。10日には、追加の中止公演と公演再開について劇団の公式サイトで発表された。
7日には「本日9/7(土)の公演中に、劇団員の尾上寛之が左足を負傷しいたしました。救急病院で処置をいたしましたが明日・明後日の上演は不可能と判断し下記の2公演を中止させていただきます」として、8日の公演が中止する事態となっていた。
そして、10日に再びサイトを更新し、「劇団員の尾上寛之が左足を負傷し、ケガの状況を考慮しましたところ、当初、尾上が演じておりました夏生役を演じるのは不可能と判断いたしました」と発表。
その上で、「現在公演再開に向けて、冬生の大鶴佐助と夏生の尾上寛之の役を入れ替え、稽古を進めております。尾上のケガの状況を見つつの稽古となり、再開までには、まだ時間がかかることがわかりました」と伝え、11日と12日の公演を中止にし、13日午後7時の回より再開するとした。