【光る君へ】不穏な伊周、ネットは非難の大合唱「ここまで愚かとは」「懲りない人」

俳優の吉高由里子が、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を生み出した主人公・紫式部(まひろ)を演じるNHKの大河ドラマ『光る君へ』(日曜午後8時)。第34回では、不吉なことが続くからと道長(柄本佑)がある決断をする様子が描かれた。その決断に際し、伊周(三浦翔平)が何か企んでいるような不穏な雰囲気が描かれた。SNSでは伊周を非難する声であふれた。

伊周を演じる三浦翔平【写真:(C)NHK】
伊周を演じる三浦翔平【写真:(C)NHK】

道長のある決断に伊周に不穏な動き

 俳優の吉高由里子が、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を生み出した主人公・紫式部(まひろ)を演じるNHKの大河ドラマ『光る君へ』(日曜午後8時)。第34回では、不吉なことが続くからと道長(柄本佑)がある決断をする様子が描かれた。その決断に際し、伊周(三浦翔平)が何か企んでいるような不穏な雰囲気が描かれた。SNSでは伊周を非難する声であふれた。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 道長の決断は吉野の金峯山に行くこと。道長は「おそらくは、わが生涯、最初で最後の御嶽詣である」と嫡男の頼通(渡邊圭祐)に伝えた。御嶽詣の話を身近な人間から「いかがいたしましょう……またとない機会となりましょう」という言葉とともに聞いた伊周が、何かを企んでいるような不穏な雰囲気を漂わせる様子が描かれた。

 SNSでは「不吉の権化」「余計なことするな」「懲りない人」「何を企んでいる」「ここまで愚かとは」「悪だくみ」「裏で暗躍」「またろくでもないことを」「不穏すぎる」など非難する声であふれた。

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