『虎に翼』急成長した優未にネット驚き「花江に似てきた」 22歳女優に「かわいい~」の声
俳優の伊藤沙莉が主人公・寅子を演じるNHK連続テレビ小説『虎に翼』(月~土曜午前8時)の第116回が9日に放送され、俳優の川床明日香が初登場した。
第116回で初登場
俳優の伊藤沙莉が主人公・寅子を演じるNHK連続テレビ小説『虎に翼』(月~土曜午前8時)の第116回が9日に放送され、俳優の川床明日香が初登場した。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
第116回では「原爆裁判」の判決から5年が経過した1968年(昭和43年)、病の治療に専念している多岐川(滝藤賢一)が「少年犯罪の厳罰化」を求める声が高まっていることを気にかける様子などが描かれた。
さらに、69年(昭和44年)1月、猪爪家が星家に集まることが恒例となっていた。直人(青山凌大)は大学の同期で弁護士の瑞穂(佐々木春香)と5年前に結婚。そして、寅子の娘・優未(川床)は大学院に進んだことが明かされると、語り(尾野真千子)では「大学院で寄生虫の研究をしています。え!? 寄生虫!?」と驚かれていた。
また優未の姿に視聴者からは驚きの声が。第20週から第23週までは中学生、そして高校生になった優未を毎田暖乃が演じていたが、今回から川床に交代したため、「優未また大きくなってえ」「寅子より花江に似てきた感じがある」「優未の成長スピード早いな」「今日から優未ちゃんが川床明日香ちゃんに…!」「かわいい~」「元ニコモの川床明日香ちゃんだ」などの声が上がった。
新たに優未を演じる22歳の川床は、14年にファッション誌『ニコラ』が行った「第18回ニコラモデルオーディション」で1万1256人の中からグランプリを受賞。以降、同誌の専属モデルとして約4年半活躍すると、「積水ハウス」のCMで注目を集めた。連続テレビ小説には、『なつぞら』のスピンオフにも出演していた。
また、川床は自身のインスタグラムでも「NHK連続テレビ小説『虎に翼』に佐田優未役として第24週から出演させていただきます。6代目の優未ちゃんのバトンを引き継ぎました。どうぞよろしくお願いします」と出演を報告していた。