嵐の松本潤（41）が6日、TBS系『A-Studio＋』（金曜午後11時）に出演し、3月に結婚した俳優・山田裕貴と元乃木坂46・西野七瀬夫妻との食事会について言及した。

　口ヒゲとあごヒゲをたくわえた姿で登場した松本は、「本当に久しぶりのテレビなんですよ。ありがとうございます、呼んでもらって」とコメント。「独立してから、ちゃんと番組出るのは初めてに近いんじゃないかな」と、5月末に「STARTO ENTERTAINMENT」から独立以来、本格的なテレビ出演は初めてだと話した。

　番組では、昨年放送のNHK大河ドラマ『どうする家康』で共演した山田についても言及。山田は松本のことを“殿”と言ってリスペクトし、松本も山田の演技力をベタ褒めしていた。

　山田にインタビューしたMCの落語家・笑福亭鶴瓶に「一緒にご飯食べたやんな？」と振られた松本は、「（大森）南朋さんにも声かけて……。『（山田）裕貴が嫁を連れてくるっていうから来てください』って…」と、俳優・大森南朋と4人で食事をしたことを明かした。

　山田は、西野が初対面の松本と全くしゃべらなくなってしまい、「しゃべらないゾーンに入った……」とテンパってしまったという。しかし、帰宅後に西野が「めっちゃ楽しかった！　全部こっちに振ってくださって。また行きたい」と喜んだエピソードを紹介。「それだったら、しゃべれ！」とコメントした山田に、松本は「緊張していたんでしょうね…」と西野を擁護。それでも、「もうちょっと（西野の）壁を取っ払うまでには時間かかりそうかな」と笑っていた。