桜井日奈子、15kg太った過去を告白 写真集で人生初水着に挑み「隠す体から見せる体に」
俳優の桜井日奈子が7日、都内で行われた『桜井日奈子10周年記念写真集 鴇色(ときいろ)』(東京ニュース通信社)の発売記念会見に出席。10周年を迎えた心境を語った。
2014年に岡山美少女・美人コンテストで美少女グランプリに選出
俳優の桜井日奈子が7日、都内で行われた『桜井日奈子10周年記念写真集 鴇色(ときいろ)』(東京ニュース通信社)の発売記念会見に出席。10周年を迎えた心境を語った。
本作の撮影は、初めて訪れたベトナムで行われ、リゾート地として知られるダナンのビーチで遊んだり、ナイトマーケットを訪れたり、「西遊記」にも登場しパワースポットとして有名な五行山に登ってみたり、東南アジア屈指の美しさを誇るホイアンの旧市街を訪れ、ランタン祭りにも参加するなど観光を満喫した。
大胆に肩を出したワンピースで登壇した桜井は、芸能活動10周年の節目を迎え、「私の感覚的には、まだ10年なんだ。今までの1年1年が濃かったので、もっと長くやっている気持ちでした」とコメント。「10年という節目は、ここまで続けて来られたのは、支えてくださったスタッフさん、応援してくださっているファンのみなさんのおかげだと感じています」と感謝した。
人生初の水着ショットに挑んだことについては、「今まで肌の露出は、あまりしてこなかったので、写真集で新たな一面を世の中に見せて、もっともっと応援したいと思っていただけるような作品にしようと思って撮影に臨みました」と言及した。
撮影に向けてのボディーメイクを振り返り、「ボディーメイクもしっかり頑張った。デビューしてからボディーメイクがうまくいかなくて、体型管理もできていない時期もあって、マックス15kgくらい太ってしまった時期もあり、応援してくださっている方に心配をかけることもあった」と告白。「最近やっと自分なりのボディメイクの仕方を見つけて、今では自分の体を隠すような衣装を選んでいたのですが、写真集を出すにあたって、隠す体から見せる体に変わったことが、私として、私としてポジティブな変化です」と話し、「歳を重ねるごとに進化できるように。それは容姿も中身も『またきれいになった』と言ってもらえるように頑張りたいと思っています」と思いを述べた。
桜井は、1997年4月2日生まれで現在27歳。 2014年に岡山美少女・美人コンテストで美少女グランプリに選出され、芸能界デビュー。“岡山の奇跡”として脚光を浴び、数々のドラマ、映画、CMに出演してきた。