霜降り明星の粗品がテレ東の連続ドラマ『しょせん他人事（ひとごと）ですから～とある弁護士の本音の仕事～』（金曜午後8時）に出演することが決まった。

　原作は累計 210万部（電子＋紙）を超える大ヒット漫画「しょせん他人事ですから～とある弁護士の本音の仕事～」（原作：左藤真通／作画：富士屋カツヒト／監修：清水陽平／白泉社「黒蜜」連載）。中島健人演じる新世代のニュータイプ弁護士・保田理（やすだおさむ）が、訪れる相談者を「しょせんは他人事じゃん？」と突き放す独特な信念のもと、白石聖演じる仕事熱心なパラリーガル・加賀見灯（かがみあかり）、片平なぎさ演じる「喫茶柏原」店主の柏原麻帆（かしわばらまほ）とともにネット炎上や誹謗中傷など最も身近なSNSトラブルの数々を爽快に、ときにダークに解決していく新時代のリーガルドラマ。

　13日放送の最終回「保田理 暴露配信炎上編」に登場するゲストキャストを解禁され、登録者200万人超えの暴露系配信チャンネル『Mr.チェケラ Tube』配信者、Mr.チェケラこと川之辺智樹（かわのべともき）役に粗品が決定した。Mr.チェケラの告発動画が火種となり、“他人事”がモットーの保田理弁護士に降りかかった“自分事”の炎上案件。保田

≪最終回「保田理 暴露配信炎上編」あらすじ（9月13日放送）≫

ある日突然、保田理（中島健人）自身が炎上の標的に。いたずら注文などの嫌がらせに加え、SNS では「最低」「クズ弁護士」といった誹謗中傷、さらには弁護士懲戒請求書まで届く。火種はフォロワー200万人の暴露系配信者 Mr.チェケラ（粗品）。「保田と思しき弁護士が業務で得た個人情報を悪用している」と告発したのだ。保田に心当たりはなく、加賀見灯（白石聖）は怒りを露わに。本人は意に介さない様子だが、炎上は日を追うごとに悪化していき――。