研ナオコ、全身特殊メイク3時間でエイリアン変身 「ずっとこのままでいたい」とご満悦

歌手でタレントの研ナオコが5日、都内で行われたSF映画『エイリアン:ロムルス』(9月6日公開)の公開直前イベントに出席。エイリアンのコスプレ姿を披露した。

エイリアンのコスプレ姿でイベントに出席した研ナオコ【写真:ENCOUNT編集部】
エイリアンのコスプレ姿でイベントに出席した研ナオコ【写真:ENCOUNT編集部】

映画『エイリアン:ロムルス』公開直前イベントに出席

 歌手でタレントの研ナオコが5日、都内で行われたSF映画『エイリアン:ロムルス』(9月6日公開)の公開直前イベントに出席。エイリアンのコスプレ姿を披露した。

 同作は、フェデ・アルバレスが監督を務め、初代『エイリアン』(1979年)の監督であるリドリー・スコットが製作を担当したサバイバル・スリラー。初代『エイリアン』の“その後の物語”として、エイリアンの恐怖に遭遇する若者たちが描かれる。

 シリーズ第1作は、寄生した人間の胸を突き破り、異常な速さで進化する宇宙最恐の生命体「エイリアン」が注目を集め、第52回アカデミー視覚効果賞をはじめ数々の賞を受賞した。そんな同シリーズにちなんで今回、研が3時間かけて全身特殊メイクを施し、エイリアンの姿で登場。

 リアルすぎるエイリアンに登壇者らの悲鳴が上がる中、俊敏な動きでステージに上がった研は、マイクを手にするとカタコトで「ナ、オ、コです。研ナオコです」とあいさつ。登壇者らを驚かせた。

 エイリアンに扮(ふん)した理由を問われて「やりたかった! エイリアン、好きなんですよ」と笑い、「ずっとこのままでいたい」とご満悦。気に入っているポイントは「全部です」と言い、司会からお買い上げかと質問されて研は「いいんですけど、けっこうな金額なんですよ」と苦笑いを浮かべた。

 とはいえ、研は「鏡で見ても自分か分からない」と冷静に答え、登壇者らを笑わせた。

 イベントには、日本語吹き替え版の声優を務めた石川界人、内田真礼、ファイルーズあい、そして『エイリアン』シリーズのファンであるメイプル超合金のカズレーザーも出席した。

次のページへ (2/2) 【写真】エイリアンになった研ナオコの全身ショット
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