あの、欲しいものは「週刊誌について来られない家」 大ブレイクに本音「そりゃそうだろって自信もある」
歌手でタレントのあのが4日、都内で写真集『あの在処』(小学館)の発売記念プレス取材会に出席した。
写真集『あの在処』発売記念プレス取材会に出席
歌手でタレントのあのが4日、都内で写真集『あの在処』(小学館)の発売記念プレス取材会に出席した。
5年ぶりとなる写真集は、プライベートでも交流のある写真家・川島小鳥氏が撮影を担当。「頭もこんがらがる日々だったからせっかくなら自然のあるところで撮りたい」というあののリクエストで、ロケ地には新潟県佐渡島をチョイス。完成した写真集を手にして「デジタルが主流の時代に手に持って重みがあるもの、自分の写真集が出来上がってうれしいです」と喜んだ。
タレントにモデル、音楽やラジオなど、活動は多岐にわたる。メディアで見ない日はないくらい多忙な日々を送る。現在の自分の立ち位置を聞かれると、「すごいって思わないし、必然的だなって僕は思っている。そりゃそうだろっていう自信もあるし。戸惑いとかよく聞くけど、戸惑いもない。楽しくやれています」と心境を明かした。
さまざまな活動を経て「音楽をもっともっと自己表現をしていきたいなって強く思いました」と意欲。「賞はちょっと憧れますね。音楽の賞はめっちゃいいなって思ったりします。音楽の自分の技術を含めて表現だったり自己表現を研ぎ澄ませていきたい」と語った。
きょう9月4日は誕生日。サプライズでケーキが運ばれてくると「僕が祝われるのが苦手って知っているのに祝ってくれた。『おめでとう』と伝わってきてうれしいです。ケーキ大好きなのであとで食べます」と喜び。ほしいものを問われると「手に入れているのであんまりない(笑)」としつつ、「週刊誌について来られない家がほしい」と答えた。