お笑いトリオ・パンサーの尾形貴弘、菅良太郎が3日、都内で行われたスポーツ試合予想くじ「WINNER」新CM発表会に登壇。優れた戦術眼や次々と試合結果を的中させる“神予想”で話題の元日向坂46で俳優の影山優佳とサッカー愛あふれるトークを繰り広げた。

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　サッカーの名門・仙台育英高校で10番を背負った過去がある尾形は、影山のCM出演をうらやましがったが、「オレもサッカーやっていて、小野伸二とやっていた」と自慢。サッカーへの愛を問われると、「僕はサッカーしかやっていない。芸人はサッカーと一緒。芸風も一緒で、ボランチで泥臭く潰して、スライディングして滑ったりして、同じプレイスタイルですよ。滑るのが得意でした」と熱弁した。

　歓喜のゴールパフォーマンスを実演するコーナーでは、尾形が華麗なボールさばきを見せつけ、カズダンスを披露。学生時代、ギャル男だった管がパラパラで割って入ったが、尾形は強引に「WINNER、サンキュー！」と叫んで、拍手をあおった。

　代表質問では、つながりがテーマになったCMにちなんで、「今、つながってみたい人は？」という質問に、管が「日々、つながっていますけど、今日感じたのは向井です」と回答。「僕ら（管と尾形）はボケなので、2人でやると、お互いのボケを無視する。ツッコミがいた方がスムーズに行くと思いました」と、別仕事の関係で不在になった相方・向井慧の存在をありがたがっていた。