3児の母・藤本美貴、車内ハプニングを告白 子どもがトイレを我慢できず「お菓子の空き箱に…」

タレントの藤本美貴が1日、都内で行われた車中避難体感型イベント『ドライブイン避難訓練』に参加した。

イベントに参加した藤本美貴【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに参加した藤本美貴【写真:ENCOUNT編集部】

車中避難体感型イベント『ドライブイン避難訓練』に参加

 タレントの藤本美貴が1日、都内で行われた車中避難体感型イベント『ドライブイン避難訓練』に参加した。

 お笑い芸人の品川庄司・庄司智春が夫で、3人の子どもを育てる藤本は、防災の日である9月1日に行われた本イベントで、車中避難の過ごし方、エコノミークラス症候群予防のための車内エクササイズ、携帯用トイレの使い方などを体験。「エコノミークラス症候群という言葉は知っていたけど、どうなってしまうのか知らない人が多かったと思う。知れてよかったです」と感想を述べた。

 自身のYouTubeチャンネルでは、夫婦でドライブをする姿を公開。家族とのドライブで起こったハプニングを聞かれると、「携帯用トイレを買うきっかけになったのは、子どもがうんちを急にしたがることがある。でも、高速道路でパーキングエリアまで遠くて、お菓子の空き箱にさせたことがある」と明かし、「トイレは特に子どもは我慢できないし、あと5分と言っても、永遠に長く感じる。庄司さんは我慢します。でも、たまに漏れちゃうときはあります」と笑った。

 自宅での防災対策については、「震災が続いているので、携帯用トイレを買い足したり、自宅で非難する想定で便座が付いているトイレも買いました。長期保存できる食料を子どもたちのカバンに入れたりしています」と言及。来場者へ向けては、「被災はひとごとと思わず、車に積んでいたら便利なものがある。もう一度、家族で話し合って買い足すものは、買い足してもらいたいと思いました」と呼び掛けた。

 囲み取材では、防災意識を持つようになったきっかけを聞かれると、「自分が家族、子どもを持ったことが、きっかけだと思います。親が想定できる範囲で準備できることはやっておかなければならないと思いました」と回答。庄司家の防災意識について「(夫婦で)話し合ったりするので、共通意識としてあります」と説明し、車内エクササイズの体験を振り返りながら「庄司さんは日頃、『スクワットが大事』と言っているので、それはいいことなんだと思いました」と話していた。

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