ミスマガジングランプリの20歳、憧れは石原さとみ 賞金100万円は「おばあちゃんに」
講談社の2大週刊漫画誌「週刊少年マガジン」「ヤングマガジン」が主宰するミスコンテスト「ミスマガジン2024」のグランプリ、各部門の受賞者が28日に発表され、イベント終了後、グランプリを受賞した大阪府出身の20歳・葉月くれあが囲み取材で喜びを語った。
応募総数2784人からグランプリに選ばれた
講談社の2大週刊漫画誌「週刊少年マガジン」「ヤングマガジン」が主宰するミスコンテスト「ミスマガジン2024」のグランプリ、各部門の受賞者が28日に発表され、イベント終了後、グランプリを受賞した大阪府出身の20歳・葉月くれあが囲み取材で喜びを語った。
応募総数2784人からグランプリに選ばれた葉月は、心境を聞かれ「やっと応援してくださったみなさんに報告ができてうれしいです」とコメント。審査期間を振り返り、「人生で味わったことがない、うれしさ、くやしさ、いろんな感情になったと思います。くやしいこともあったけど、グランプリが獲れてうれしいです。まだまだ実感はないのですが、頑張ってよかったです」と笑顔を見せた。
グラビア活動で挑戦したいことを聞かれると、「写真集を出したいです。もっともっとかわいくなって、いろんな人に知ってもらって、お渡し会もしたいです」と回答。「目標にしている人は?」という質問には、「石原さとみさんです。グラビアを始めてからは、菊地姫奈さんも尊敬しています」と答えた。
賞金100万円の使い道を聞かれ、「大阪に帰っておばあちゃんにお金をあげて、おばあちゃんのご飯を食べたいです。家族とご飯に行ったり、空気清浄機を買いたいです」とにっこり。今後の活動については、「このオーディションでグラビアの撮影をさせていただいて、天職だと思うくらいグラビアが楽しいです。ずっと夢だった女優さんにもなれるように、どんどん知名度を上げて、家族や応援してくださる方にたくさん返せるような活動をしていきたいです」と思いを伝えた。
グランプリに輝いた葉月は、賞金100万円とヤングマガジン表紙レギュラー&ソロ写真集発売確約という3大特典を獲得。ミスマガジンには山本杏、ミス週刊少年マガジンには花城奈央、読者特別賞には最年少15歳の高校1年生・尾茂井奏良、審査員特別賞には大西陽羽と古田彩仁の2人が選ばれ、受賞者は9月2日に発売されるヤングマガジン40号で初表紙・初グラビアを飾る。
ミスマガジンは、1982年にスタートした雑誌業界で最も歴史のあるミスコンテスト。初期には斉藤由貴や細川ふみえ、その後、中川翔子、岩佐真悠子、山崎真実、北乃きい、倉科カナ、新川優愛、衛藤美彩ら、そうそうたるタレントを輩出した。18年に7年ぶりに復活し、沢口愛華や寺本莉緒、豊田ルナ、菊地姫奈など、復活後も各賞受賞者がグラビアやドラマ、演劇、CMで活躍している。